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翌日になり、もうすっかり元気になっていた。
寝起きの半目状態でスマホを少しいじる。
そして支度をし、朝食を食べに大広間へ行った。
朝食を済ませ大広間から出るとスネイプ先生に話しかけられた。
｢Ms.七瀬、校長がお呼びだ｣
私は返事をしてみんなに謝り、スネイプ先生と一緒に校長室へ向かった。
｢…レモンキャンディ｣
え合言葉かわいい！！！萌えなんだが！！
そんな事を思いながら階段を登った。
扉を開けるとダンブルドア先生が椅子に座って待っていた。
｢あぁ、来たかの。君宛の荷物が届いておる｣
そう言われ大きなダンボールを渡された。
まってダンボール重くね。腕折れそう。
宛名は日本にいる両親からだった。
『ありがとうございます！』
お礼を言い校長室を出ようとするとダンブルドア先生に引き止められた。
｢両親になにかを送りたいときはまた校長室へ来ることじゃな。君の家は遠いからの｣
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♡♡♡
次はハリーで、ハリーが前に出るとルーピン先生に笑顔が消えた気がした。
はぁ…次は私だ。別の怖いものを考えなくちゃ。
そう思い一生懸命怖いものを探したけど、頭に思い浮かぶのは雅のことだけだった。
｢こっちだ！｣
突然そう大きな声でルーピン先生が叫び、一瞬で我に返った。
慌てて前を向くとそこにはディメンターがいた。
ルーピン先生がハリーの前に立つと、ボガートはディメンターから満月に変わった。
｢
呪文を唱えると満月から風船に変わり、みんなの頭を飛び回りながらタンスの中に帰った。
一瞬の出来事でなにが起こったか理解するのにちょっと時間がかかった。
｢さぁて、すまなかったね。今日はここまでとしよう…みんな教科書を忘れずに、今日の授業はこれでお終い。すまないね、名残惜しいがこの辺で｣
先生がそう言うとみんなは残念そうに声を上げてとぼとぼと帰っていった。
でも私は心の底からほっと安心して喜んでいた。
やったあああ！！もうこの授業やらないよね！？
はぁ、まじ見られなくてよかった。
そう思っているとルーピン先生と目が合って、優しく微笑まれた。
まってやばい見られた。えなにも思ってないよね。
そう少しびびりながら次の授業に向かった。
夜は今日の授業のことで、あまり眠れなかった。
翌日になり、もうすっかり元気になっていた。
寝起きの半目状態でスマホを少しいじる。
そして支度をし、朝食を食べに大広間へ行った。
朝食を済ませ大広間から出るとスネイプ先生に話しかけられた。
｢Ms.七瀬、校長がお呼びだ｣
私は返事をしてみんなに謝り、スネイプ先生と一緒に校長室へ向かった。
｢…レモンキャンディ｣
え合言葉かわいい！！！萌えなんだが！！
そんな事を思いながら階段を登った。
扉を開けるとダンブルドア先生が椅子に座って待っていた。
｢あぁ、来たかの。君宛の荷物が届いておる｣
そう言われ大きなダンボールを渡された。
まってダンボール重くね。腕折れそう。
宛名は日本にいる両親からだった。
『ありがとうございます！』
お礼を言い校長室を出ようとするとダンブルドア先生に引き止められた。
｢両親になにかを送りたいときはまた校長室へ来ることじゃな。君の家は遠いからの｣
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作者名：ちるあ | 作成日時：2022年5月15日 23時
