44話 ページ46
爆豪を守るべく、前から庄司と緑谷、轟、爆豪、A、常闇の順に並んで進んだ。
途中から合流した蛙吹と麗日。
しかし爆豪を取り囲み、進んでいたはずの列は爆豪以降誰もいなくなっていた。
「彼らなら、俺のマジックで貰っちゃったよ」
緑「＿＿？！返せ！！」
マジシャンのような男は3つの玉を見せびらかす。
「短い間だったがこれで幕引き！！予定通りこの通信後5分以内に回収地点へ向かえ！」
轟「させねえ！絶対逃がすな！！」
蛙吹、麗日が個性をつかい、マジシャンの所まで空中で即座に追いついた。
庄司は飛んでいる間に玉を3つ取っており、上手くいったと見えたが、それはフェイクだった。
玉3つはMｒ.マジックの口の中だった。
しかし、隠れていた青山のレーザーにより口から3つの玉が放り出された。
緑谷は途中で倒れ、轟と庄司は手を伸ばす。
2つ一気に玉を取ろうとしたが一つはヴィランの手の中に。
「哀しいなあ。轟 焦凍。」
確認のためと言って解除されると、連れていかれたのが爆豪だった。
轟「大丈夫かA…。…くそ、爆豪を…。｣
貴「ごめんなさい、気づいたらこうなってて…。」
Aと轟の横で、緑谷は泣き叫んでいた。
幼馴染である爆豪をヴィランの目の前で盗られた。痛みで動けず、何も出来なかった自分を悔やんでいた。
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明朱(プロフ) - 紗綾さん» ありがとうございます！ (2020年5月22日 12時) (
レス) id: 7877c5d22d (このIDを非表示/違反報告)
紗綾 - 轟くん乗せられたのか.........happy endだな！完結おめでとう！ (2020年5月22日 11時) (レス) id: 83427b663d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ash | 作成日時：2020年5月15日 0時
