3話 ページ5
今朝席を間違えた子の鞄から鍵が落ちていくのが見え、拾って追いかけた。
貴「あの、これ鞄から鍵落ちたよ…。え、えっと、何君…？」
轟「轟焦凍だ。ありがとうな」
貴「え、あれ…とどろきって読むんだ…。」
麗「え、じゃあなんだと思ってたの？」
貴「車が3つだから…さんりんしゃだと思ってた」
麗「さ、三輪車…。(も、もしかしてこの子…天然…なのかな…？)」
学校から出ると、麗日は緑谷と飯田を見つけて追いかけた。
麗「お二人さーん！駅まで？待ってー！」
貴「あ、う、麗日さん…待って。」
緑「(う、麗日さんと移居さん…！)」
4人で駅まで歩きながら中学校の話をしたりして盛り上がった。
貴「(友達、なのかな…出来たのかも…。初めてだな、こういうの…)」
緑「かっちゃんは僕の幼馴染で…昔からあんな感じだから気にしないでね」
麗「かっちゃんって爆豪くん？」
緑谷に顔を近ずけ聞き返す麗日に緑谷は顔を赤くさせていた。
緑「そ、そう。(麗日さん顔近い近い近い近い近い近い近い近い近い)」
麗「Aちゃんはどこ中？」
貴「静岡県の大学付属霧ヶ丘中学校…。」
麗「え、そこめっちゃ頭いい学校だよね！」
貴「中学校受験だったの。」
飯「聡明と並ぶ名門とは…。負けてられないな。」
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明朱(プロフ) - 紗綾さん» ありがとうございます！ (2020年5月22日 12時) (
レス) id: 7877c5d22d (このIDを非表示/違反報告)
紗綾 - 轟くん乗せられたのか.........happy endだな！完結おめでとう！ (2020年5月22日 11時) (レス) id: 83427b663d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ash | 作成日時：2020年5月15日 0時
