32話 ページ34
Aが起きた後、母とAは相澤に職員室へ連れていかれた。
相「教育熱心なのは良い事ですが、無理をさせるのは違います。そこら辺は御理解ください。」
母「はい…。」
相「それと、Aさんはお母様が思っているよりずっと成長してます。今日の試験も、私と一体一で不利な個性に対して勝ったのですから。
体育祭の件も、今一度、Aさんの育て方考え直してもらえませんか。」
母は初めてAに対して本気で向き合っていた。
相「今度林間合宿があります。こちらに任せて貰えないでしょうか。」
母「分かりました。私は今後、Aを支えますが、一切手を加えません。この子を、どうか一人前のヒーローにしてください。」
貴「お母さん…！」
〜帰り道〜
母「ねぇA。エンデヴァーの息子さん、かっこよかったわね。狙っちゃえば？？」
貴「ね、狙うなんてそんな私、恋愛とか…興味無いし。」
母「へぇ〜〜〜〜〜。」
貴「からかわないで！！」
数日後、テストの結果が返ってきた。
相「おめでとう。学年一位はAだ。」
貴「私が、一番…！」
Aが結果を見た瞬間、目が輝いていた。
八「おめでとうございます。今回は負けましたわ。」
麗「すごいね！頑張った甲斐あったね！」
貴「うん…！」
相「でも次は倒れるなよ」
貴「はい！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 169人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明朱(プロフ) - 紗綾さん» ありがとうございます！ (2020年5月22日 12時) (
レス) id: 7877c5d22d (このIDを非表示/違反報告)
紗綾 - 轟くん乗せられたのか.........happy endだな！完結おめでとう！ (2020年5月22日 11時) (レス) id: 83427b663d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ash | 作成日時：2020年5月15日 0時
