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1話 ページ3
高校入学した初日。
貴「(私はクールキャラでいくの、クールに、クールに…)」
険しい顔をしながら廊下を歩いていくA。
彼女の綺麗な横顔に新学期に恋の期待をしているような輩の目は彼女に釘漬けになっていた。
教室にはいろうとしたが、人が止まっていて入れなかった。
貴「あの、そこ…どいてくれませんか。」
よし、クールに決まった…！！高校デビューだもの、もう中学校の時みたいに『思ってたのと違う』とは言わせない。
？「あ、ごめんね。」
教室の空いている席に座った。
することも無いので揉めている集団を眺めながら時が経つのを待った。
すると、目の前に半分赤い髪で半分白い髪、目も黒と青の子がいた。
轟「…そこ俺の席。」
貴「へ…？」
轟「名前。前に紙貼られてあるだろ。」
貴「ほ、ホントだ…。」
Aは恥ずかしくてすぐに席をたち、自分の席へ座り直した。
貴「(もうお終いだ…もうお終いだ…)」
そして、イレイザーヘッドこと相澤先生登場と共に唐突に大試練が待ち受けていた。
相「個性把握テストだ」
相澤先生曰く、最下位は除籍だ。
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明朱(プロフ) - 紗綾さん» ありがとうございます！ (2020年5月22日 12時) (
レス) id: 7877c5d22d (このIDを非表示/違反報告)
紗綾 - 轟くん乗せられたのか.........happy endだな！完結おめでとう！ (2020年5月22日 11時) (レス) id: 83427b663d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ash | 作成日時：2020年5月15日 0時
