13話 ページ15
体育祭当日。
相澤の励ましがあってか、少しは元気を取り戻したAだった。
麗「あれ、Aちゃんおらんよ？」
切「ほんとだ、って、あんなとこ居る！見学か？ぎっくり腰か…(ﾎﾞｿｯ」
Aは応援席から手を振った。
峰「女神からの応援だ！あれ絶対俺にだよな？！だよなぁ？！」
一人で興奮している峰田を置いて、選手宣誓が行われた。
爆「せんせー。俺が1位になる。」
もちろん応援席や選手からも大ブーイングだった。
最初の種目は障害物競走。
1位はなんと1度も個性を使わなかった緑谷だった。
その次は騎馬戦で、一位は轟チーム、二位爆豪、三位心操、四位緑谷チームだった。
ここで昼休憩を挟み、休憩室で相澤先生と食事を取ってまた応援席に戻るとAに八百万が声をかけてきた。
八「Aさん！相澤先生からの言伝で、応援なさってくださいとのことですわ！」
貴「(……？相澤先生、さっきまでずっと私とお昼食べてたけど…)わ、わかった！」
とりあえず会場まで走っていくと、八百万はAにチアの衣装を渡した。
衣装を着終わり、会場に戻るとAたちの隣では本場のアメリカから呼んだチアチームが踊っていた。
そこで女子全員は悟った。
八「何故こうも峰田さんの策略にハマってしまうの私…。」
峰田の仕業だった。
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明朱(プロフ) - 紗綾さん» ありがとうございます！ (2020年5月22日 12時) (
レス) id: 7877c5d22d (このIDを非表示/違反報告)
紗綾 - 轟くん乗せられたのか.........happy endだな！完結おめでとう！ (2020年5月22日 11時) (レス) id: 83427b663d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ash | 作成日時：2020年5月15日 0時
