【7枚目】 ページ10
「このxに2を代入することで...」
午後 最後の授業 数学
退屈だ
クラスのほとんどの顔が死んでる
俺もその1人だ
Aの事が気になり横目で見てみると...
「...zz」
案の定寝てた
「じゃあ、次の問を....秦野」
「...zz」
「秦野、起きろ」
「...ふぁい!?ね、寝てません!!!」
「いや、寝てただろ。ここの問答えろ」
「え〜っと......」
Aは数学が大の苦手だ
仕方ない、助け舟出してやろう
後でヤクルコ奢れよな←
俺は答えを書いた紙をAの席に向かって
投げた
「あでッ」
よし当たった←
紙を拾い内容を見たAは
急に此方を向き
「_____」
「 ッ...!!」
「 こんな計算私にかかれば朝飯前だわ
答えは x−72!!」
「 おぉ、 正解だ 」
駄目だ...反則だ...なんなんだあの笑顔は...
惚れてまうやろ!!いや、もう惚れてるけど
あぁ〜 クソッ
熱い
「あ り が と う 」
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高杉ひかり(プロフ) - 夢主告ったァァァ!!高杉ィィィ!!///// (2016年4月7日 13時) (レス) id: 4575035fa2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちぃ | 作成日時:2016年3月15日 13時