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【9枚目】 ページ12

「おい、大丈夫か」









と、Aの顔の前で手を振ってみるが...









もちろんは反応ない









「高杉〜A〜 帰ろうぜ...ってどうした」









「見ればわかるだろ」









「あ〜だいたいわかった」









テストの事だろ、と銀時。









「ほれ!帰るぞ!」









と、銀時がAの前で手を叩くとやっとこちらの世界に返ってきたらしい









「ほい、立って鞄持って」









銀時がAを立たせて鞄を持たせてる。









帰り道。









いつも一方的に喋るAが黙ってる。

明日は台風か

「.......ゃ......す.....ぅ......ょ...」









「んあ?何か言ったか?」









「銀ちゃん 晋助 どうしよ!!!!!!」









「うるせぇよ」









「だってテスト!!!どうしよ赤点取ったら殺される...」









「あ〜、おばさんか」









おばさん...もといAの母親









Aの家庭(主に母親)は勉強面に関しては厳しい









「こないだ数学赤点取った時お母さんの目が本気だった...次赤点取ったら殺すって目だった...」









「流石にそれはないだろ」









「数学だけは...数学だけは本当に勘弁!!」









「...なら、うちで勉強するか?」









「ふぇ?いいの?晋助まじで!?」









「あァ 都合が合ったらな」









「晋助大好き!!!もう愛してる!!!!!」









「おいおい、Aちゃん駄目だよ?好きでもない相手にそんな事軽々しく言っちゃ」









「え?私、晋助の事好きだよ?」

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設定タグ:花吐き病 , 高杉晋助 , 銀魂   
作品ジャンル:アニメ
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高杉ひかり(プロフ) - 夢主告ったァァァ!!高杉ィィィ!!///// (2016年4月7日 13時) (レス) id: 4575035fa2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちぃ | 作成日時:2016年3月15日 13時

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