もちもち幼女に転生しちゃいました 『2』【名探偵コナン】

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ピンポーン

な、ナイスタイミング！！なんて運がいいのでしょう〜！

赤井「あの坊やか」

A「きがえるにょ？」

赤井「気は抜けないからな」

ピッ

沖矢「では、行きましょうか」

A「ふぁっ？どこに？」

沖矢「内緒です((ニコッ」

さ、寒気が……………沖矢さんの笑顔が怖いです。

カチャッ

コナン「おはよう〜Aちゃん」

A「こにゃんくん！おはよ〜！」

コナン「あれ、沖矢さんも着いてくるの？」

沖矢「子供だけじゃ危ないので」

コナン「そ、そうだね〜」

いったい、どこに行くんだろう……………………

――――――――――――――――――

A「ここは…………」

あのビルじゃないか……………どうしてこんな所に………あの人と最初に出会った…………

また泣きそうになる……………ダメだ！二人がここに連れてきたってことは何か理由があるからだ！若しくは

記憶を失くした原因を探すため………………

その為には原点を探らなきゃ！

…………………………………

沖矢「ここは………………」

コナン「研究室みたいだね…………もっともあまり良い研究をしていたようには見れないけど…………」

本当だ……………私がいた一つ下のフロアでは

人体実験をしてたみたい…………それも、かなり危険な。

ポトッ

A「あっ、」

何か落ちた。何だろう……………？写真？誰の…………

A「 にゃ、にゃんだと 」

これは、元の体だった時の私じゃないか。

何故こんな物が………………

コナン「何か見つかった？」

A「う、ううん！にゃんにもないね〜」

咄嗟に隠してしまった。

何故かは分からないが、この写真は人に見られてはいけないような気がしたから。

沖矢「………………………」


コナン「沖矢さんは何か見つけた？」

沖矢「いえ、何も。」

コナン「そっか、仕方ないね。」

―――――――――――――――――――――

A「ちゅ、ちゅかれた……………」

コナン「いっぱい探したけど見つからなかったね……………」

沖矢「今度は別の場所を探しましょうか」

コナン「そうだね」

二人共優しいな………………こんな私のために何か手掛かりを見つけようとしてくれている。

私も、自分で出来る事をしよう。

にしても……………今度はどこに行くんだろう

A「おきゃしゃん、あの……………えっ」

ここって………………

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