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灰原「遊ぶのもいいけど、記憶の方はどうするの?探偵さん」

あっ、忘れてた。一応、コナン君になんで皆が私の事を忘れたのか……………それを依頼してたんだ

コナン「あぁ、とりあえず。蘭の所に連れて行ってみる。」

灰原「ポアロの彼の所に連れて行かないの?」

コナン「今安室さんに会っても、Aちゃんが辛いだけだから」

灰原「そう」

A「いってきましゅ〜!」

灰原「気をつけてね」

――――――――――――――――――――――

A「こにゃんくん」

コナン「ん?どうしたの?」

A「あにょね、もしね……………このままあむろしゃんやみんなが、わたしにょことをわすれたままだったら………どうしよ………わたしって、


いにゃいほうがよかったかな」

大丈夫な筈なのに、どんどん考えると不安になる。

慣れたはずなのに。

怖い。

コナン「そんな事ないよ。僕はね、Aちゃんに会えて、よかったと思ってるよ?もちろん、灰原も」

A「そうかにゃ…………」

コナン「うん。それにね、忘れたってまた会えばいい。一度は忘れたとしても、もう一度会って友達になれば、君の事を絶対に忘れない。だから、そんな暗い顔しないで?僕はAちゃんの笑った顔が好きだな〜」


その言葉が、ずしりと胸に重みのように募った。

温かくて、優しい言葉。

この子供は、私より辛い目にあったはずなのに………………

どうしてこうも強いのだろう

A「うん!わたしにゃかない!!」

コナン「うん、えらいえらい〜!」

―――――――――――――――――――

コナン「蘭姉ちゃん〜ただいま〜友達連れてきたよ〜」

蘭「おかえり〜お友達?」

コナン「女の子だよ〜」

蘭「可愛い〜!!お名前は?」

A「え、えっと…………Aでしゅ。よろしくおねがいしましゅ…………」

蘭「礼儀正しいのね〜毛利蘭です。よろしくね!Aちゃん!」

A「よろしく、らんおねぇちゃん」

蘭「可愛い〜!コナン君やるわね〜こんな可愛い子を連れてくるなんて〜」

コナン「えへへ〜」

やっぱり、覚えてないよね。

少し期待した自分がいた。

グルル

A「あっ」

コナン「お腹すいたね〜」

蘭「もうお昼だもんね〜何か作るわ。Aちゃん何がいい?」

A「おむらいす!」

蘭「わかった!お姉ちゃん腕によりをかけて作るね!」

A「うんっ!」

あの時と、同じ言葉。

まるで、ループしているようで

少し居心地が悪かった。

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ちくわって世界一美味しいと思うんだ! - めっちゃ、おもしろいです!!甘宮様神ですかー??夢主ちゃん可愛すぎだし、もうヤバいです!!更新頑張ってくださいι(`∀´) (2019年5月30日 17時) (レス) id: 58ec5fb451 (このIDを非表示/違反報告)
甘宮(プロフ) - 新玲乃音元iqqvyuuさん» そうなったら面白そうですね笑コメントありがとうございます! (2019年5月6日 23時) (レス) id: 95214cc8a9 (このIDを非表示/違反報告)
新玲乃音元iqqvyuu(プロフ) - 甘宮さん» 凄く面白いです!安室さんと昴さんのこのあとどうするのですかね?いつものように<赤井〜〜!>と言うのかな? (2019年5月6日 21時) (レス) id: d271bd57c6 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨ちゃん(プロフ) - 私も今日、昨日紺青の拳見てきました。面白いですよね。更新頑張ってください!! (2019年5月1日 7時) (レス) id: b26fe46f51 (このIDを非表示/違反報告)
甘宮(プロフ) - 黄昏さん» ご感想ありがとうございます。これからも頑張ります (2019年4月29日 19時) (レス) id: 95214cc8a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:甘宮 | 作成日時:2019年4月7日 16時

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