オロチ、鎖のない世界に連れて行って２［妖怪ウォッチ］

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土？「うわぁぁぁぁ！？」
オ？「ん〜？何さ〜？」
土蜘蛛が何か叫んで目を覚ました。
オ？「あれぇぇぇ！？何で私がここに居るの！？」
隣に横たわるのは間違いなく自分。
あ？「何なんだ。煩いぞ…って何故私が居るんだ！？」
え？と思い自分の姿を確認した。
紫の着物、水色の龍…龍！？
間違いなくオロチさんの姿だった。
大？「何故吾輩が二人に増えているのだ？」
土(大)「俺の姿してんの土蜘蛛か！俺は大ガマだ！」
や？「何故大やもりに…？」
影？「僕の姿をしている人は影オロチなんだね！」
や(影)「じゃあ俺の姿は大やもりか」
影(や)「そうだよ！」
オ(あ)「何故にこうなったし」
あ(オ)「知らんがな」
新年初っぱなから大変な事起こりました。
え？
犯人？
んなもん言われんでも分かるわ。
オ(あ)「(人１)ーーーー！アンタも巻き添えじゃあーーー！」
(人１)「へあ！？それだけはごかんｂんぐっ！？」
飲ませました。
強制的に。

(ここから(人１)の表示を一時的に「妹」とします)
妹？「うぅ〜？」
女「誰になったのかしら？」
妹(え)「私えんらえんらです〜…お雑煮ちょっと飲んだらこうなっちゃいました〜」
土(大)「わお」
や(影)「罪の無い人を」
あ(オ)「巻き込んだな」
妹(え)「うぅ〜動きにくいです〜」
大(土)「それは足着いてるからだろ」
オ(あ)「そっか、浮いてるもんね」
ハチャメチャなお正月。
これからの生活が不安です。

その後
オ(あ)「で、戻る方法は」
え(妹)「３日待つ！」
オ(あ)「…薬は」
え(妹)「無い☆」
オ(あ)「作っとけや」
え(妹)「作ったけど品切れ」
オ(あ)「何故に」
え(妹)「実験で無くなった！」
オ(あ)「ストック作って」
え(妹)「材料が無い！調合手順忘れた！」
オ(あ)(あぁ、もう何を言ってもダメだ)

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