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3人の前に大将 青キジが立ちはだかる。
ルシア『本当に、貴方みたいな性格の人...
大ッ嫌い!! 』
クザン「えっ...あっ...そう…」
「そこで落ち込まないでください!!クザン大将!!」
まさかのルシアの言葉に落ち込む青キジ。
ほかの海兵達が宥めるが、
ルシアという異性に言われたのであれば傷つかないものはない。
そしてそんな青キジを放っておき、また進む3人。
「助けるだけ助けて、あとは逃げるなんぞ腰ゆけよのう」
ルシア『ッ!!』
横からは、大将 赤犬がくる。
サカズキ「そしてお前も三銃士の資格はない!!」
ルシア『あんたに言われる筋合いはない。
決めるのは元帥殿の仕事でしょう。』
サカズキ「思えば、悲しい男じゃのお。
ゴロツキ共に慕われ、“親父”“親父”とあやつの口車に載せられ」
エース「やめろ!」
ルシア『ッ!?』
赤犬の言葉に頭に血が登ったエース。
ほかの隊長達は今にも赤犬に襲いかかろうとしている顔で睨む。
ルシア『辞めなさい、エース!!』
ルシアは言って止めるが、エースは止まらない。
赤犬もそれもそれで挑発的な言葉をやめないのだ。
ルシア『エース!!』
ルシアはエースを止めようとするが止まらない。
エース「俺を救ってくれた人を馬鹿にすんじゃねぇ!!」
そしてエースは赤犬に殴り込んだが、吹き飛ばされる。
サカズキ「海賊王の息子、そして革命家ドラゴンの息子…
お前ら二人が義兄弟なんぞ、驚いたわい…
どんなにほかの奴らを逃がそうと、お前らだけは逃がさん」
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宇宙 - 続編おめでとうございます!!!!!!応援してますよ!ずっと! (2017年12月23日 15時) (レス) id: d282bcf0d1 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2017年12月17日 22時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瀬良 | 作成日時:2017年12月17日 20時