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シャボンディ諸島で未来の行く末を固唾をのんで見守っていた人々は、見えぬ未来に動揺した。
ただ待つだけでいるには、あまりにも恐ろしい事態・・・・。
キッド、アプー、ウルージ、ドレークらシャボンディ諸島にいた億越えルーキー達は、
これは海軍が世間と世の海賊達に見せたくないものがあることを悟り、
それぞれに動き出した。
トラファルガー・ローはマリンフォードに向けて船を出した。
白ひげよりも先に口を開いたのは、クロコダイルだった。
ｸﾛｺﾀﾞｲﾙ「みっともねェじゃねェか！！！
白ひげェ！！！
おれはそんな”弱ェ男”に敗けたつもりはねェぞ！！！」
その姿は、強い親父を思う息子だった。
マルコは大きな不安に襲われていた。
ﾏﾙｺ(・・・いつもの親父なら、いくら心を許した仲間の攻撃だろうとも、
いくら不意を突かれてもこんなものくらうアンタじゃなかった・・・・、
体調は悪化するばかりだ・・！！
…まさかｯ！！
だからこそ、ルシアはこのことを予測して…ｯ！？)
これもルシアの計算通りと言えばそうなるが、
誰かが白ひげを刺すということを予想した訳では無い。
ただただ単純な護衛を置いただけのこと。
白ひげは「スクアード・・・
おめぇ仮にも親に刃物つき立てるとは、とんでもねェバカ息子だ！！
バカな息子を、それでも愛そう・・・」
そう言ってスクアードを抱きしめた。
白ﾋｹﾞ「忠義心の強いお前の真っすぐな心さえ、
闇に引きずり落としたのは、一体誰だ？」
その問いにスクアードは”赤犬”の名前をあげた。
赤犬にそそのかされたのだ。
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宇宙 - 続編おめでとうございます!!!!!!応援してますよ！ずっと！ (2017年12月23日 15時) (
レス) id: d282bcf0d1 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 続編おめでとうございます！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2017年12月17日 22時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瀬良 | 作成日時：2017年12月17日 20時
