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インペルダウンの囚人の中で、違う方向を向いているのはクロコダイルだった。
彼の目的─────────────
“白ひげのクビをとること”
ルフィとの協定もそれを目的に脱獄に協力した。
白ひげを守ろうとクロコダイルに攻撃する白ひげの部下達を、
クロコダイルは“砂嵐”で巻き上げて排除した。
白ヒゲ「まぜっかえしやがって、困った奴だぜ」
まるで反抗期の息子を見るかのようにクロコダイルを見ていた。
白ひげにしてみれば...
かつてのエースが毎日白ひげのクビを撮ろうと躍起になっていた頃のようなもの、
だったのかもしれない。
そのクロコダイルを止めたのは白ひげ海賊団4番隊隊長ダイヤモンド・ジョズの
“ブリリアント・パンク”
だがそのダイヤモンド・ジョズを指1本で止めたのは、ドフラミンゴだった。
ドフラミンゴは、クロコダイルに自分と手を組まないかともちかけた。
ドフラミンゴの”計画”が動きだすが...
クロコダイル「おれ達を同格に見るのは辞めてもらおうか、
手下にしたくれの間違いだろう」
と断り“砂嵐”が吹き荒れた。
これで七武海4人目は、ルフィへの攻撃に加わらない。
残るは七武海5人目、鷹の目のミホークだけになる。
5人いる七武海の4人はそれぞれ足止めされている。
突き進むルフィの前に立ちはだかったのは、
残る1人の七武海 鷹の目のミホーク
ミホークは以前ルフィの船員であるゾロを負かし、
その未来に期待を繋いだことがあったし、
友人シャンクスが肩腕をくれてやっても惜しくない
”未来”
だとルフィに目をかけている事は知っている。
ミホーク「悪いが赤髪・・・この力慎みははせんぞ。」
ルフィ「“鷹の目”!!!」
ミホーク「さて運命よ・・・あの運命の申し子の命、
ここまでか、あるいはこの黒刀からどう逃がす・・・!!」
そうつぶやいて刀を抜いた。
ルフィ「にゃろ...ッ!!
“ゴムゴムのJETバズ…ッ!?」
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宇宙 - 続編おめでとうございます!!!!!!応援してますよ!ずっと! (2017年12月23日 15時) (レス) id: d282bcf0d1 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも更新頑張ってください!応援してます! (2017年12月17日 22時) (レス) id: a78c622004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:瀬良 | 作成日時:2017年12月17日 20時