なんか、化け物ッ！シャッターチャンスゥ！ ページ10
実夢視点
ほのか「ううっ、ひぐっ」(;_;)
実夢「わぁ、綺麗……」
すっごく、綺麗なちょうちょ…
ん？光くん固まってる。
ﾊｯ(ﾟ◇ﾟ)もしかして、
シャッターチャンス、見逃したぁ！
ボムッ
ッ！なんか扉出た！
あぁ！もう光くんたち行ってる！
また見逃す訳には行かない！
実夢「ほら、先生、ここだけでも入りましょ」
ほのか「うぐぅ、もうやだぁ……」(｡･･｡)
とりあえず先生は引っ張るでもしないとだめだ。
実夢「わっ、み、水……？」
ほのか「ヒッなに！？なに！？」
先生……お尻……濡れたのかな……
ドンマイ
実夢「先生……椅子、持って来ますね」
実夢「はい、どーぞ」
ほのか「ううっ、ありがと……」
寧々「白い本は生きてる人ので、黒い本は死んでる人の…だったはず」
光「白が多いっすね
黒はちょっとしかねーや」
光「よォーし
花子の本なら黒ッスよねんじゃ探しますか！」
寧々「うん！」
はなこ？？
実夢「ね、光くん。」
光「うおっなんだ？」
実夢「はなこって、
だれ？」
光「ア”ッ！えっと、花子ってのは、うんと、
寧々「友達！わたしの友達！ねっ、源くん！」
光「そ、そうだ！先輩の友達！」
実夢「ふーん？」ﾆﾔｱ
光ｺｿｯ「アイツのあの顔は気をつけた方がいっすよ」
…なんか言われてるような…
にしても、
おかしい。黒い本は死んでる人のだったはず。
死んでる人が友達？友達が死んじゃったとか。
ううん、あんなに明るくなれるはずがない。
じゃあなんだろ…？
寧々「み、みみ、実夢ちゃんもっ！！！」
実夢「？なんですか？」
寧々「じ、自分の本！探してきたらっ！？」
ん、そうだね！一旦考えるのやめよ。
実夢「はい！探してきます！
でも、もうちょっと、」
寧々「？」
実夢「光くんのシャッターチャンス、見逃すかもしれないので、」
寧々「あ、うん、そだね……が、頑張れ？」
実夢「ふふふ、」
光「先輩、頭になんかついてますよ。取ります」
寧々「へ？」
寧々「どこ？」
光「？ ？！」(ばきゅんばきゅん)
うおお〜〜！さっそくシャッターチャンスゥゥ!!!
パシャパシャパシャ
ていうか寧々ちゃんセンパイかわいすぎやろー！
ﾊｯ寧々ちゃんセンパイの後ろに化け物発見!
光「危ねぇっ！！」ザッ
光くんかっけー！パシャパシャ
寧々「源くん！」
やっぱ……光くん、最高♡♡
あ、動画動画！
光「ちっくしょお！来るなら来やがれ！！」
バチバチ
光「おらあ!!」
シュウウぽっ
光「あああそうだった花子の野郎ォォ!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リガロ x他1人 | 作成日時：2019年8月21日 23時
