何でなのぉぉおっ!? ページ11
ほのか「ひぃやぁぁっ!!」
何でっ!?何でなのっ!?
ば、化物がいるぅぅうっ!!
源さんが何してるかわからないけど!
何で実夢ちゃんシャッター押してるか…わかるけど!!←
待って待って!?
ほのか「く、来るんじゃなかった…」パタ…)
こうしてほのか先生は失神しました。←
皆「「「せ、先生ぇぇえっ!!??」」」
_______________
ほのか「ん…?」
ここ…は…?
光「あ!!先生!良いとこでお目覚めっす!!」
寧々「先生!いきなりですけど、秘密教えてください!!」
実夢「せーんせ♡お願いしまぁーす!」
ほのか「え…?なんの話…??」
皆、何で私の秘密なんか知りたいの…??
すると…
土籠「お、起きたか。」
土籠先生がいた。
ほのか「あ、土籠せんせ…って!!え?!あ、脚っ!?」
土籠「……バレちまったか…。」
土籠先生の背中あたりには無数の脚が。
ほのか「は、ハロウィンは…ま、だ…ですよ…?」
土籠「ちげぇよ。ホンモノだ。」
ほれ。とその後ろの脚を動かして私の髪を掴んだり、頬をつねってきた。
実夢「土籠先生〜、そんくらいにしないとほのか先生失神するどころか、死にますよ。」←
実夢ちゃんが止めに入る。
てか、何でそんな笑ってられるのっ!?
土籠「お前なぁ…よくこの状況で先生と呼べるな。」
呆れたように実夢ちゃんやヤシロさん、源さんと…見慣れない学ランを着る男の子を見る土籠先生。
尖った耳に無数の脚、口にはギザギザの歯。
…化物だ。
朝みたいなオドオドしていて、なんだか弱そうな土籠先生はそこにはいなかった。
この状況が怖すぎて声も出ず、震えていると…
土籠「…ハァ…ったく…そんな怯えなくても喰いやしねぇって。」
ポン…と手を頭の上にのせられる。
……何でそんな悲しそうな顔をするんですか?
……実夢ちゃん。写真撮影やめよう。←
土籠「さぁて。で、秘密はどうする?」
光「あぁっ!?ちくしょう!!そうだった!!先生!!頼みます!!」
ほのか「え…えぇ!?ひ、秘密…??」
ヤシロ「そうです!とびっきりのやつを!!」
実夢「下着の色でもいいですよー。」←
土籠「ヤメろ。」
秘密……アレかな。
ほのか「…つ、土籠先生、ちょっと耳を貸してください…。」
土籠「んぁ?…まぁいいか。」
皆「「「えー、聞きたい!」」」
ほのか「私の秘密は__。」
話し終えて距離を取ると…
土籠「…フ、いいぜ。通れ。」
納得頂けた様だ。
私達は奥へ進んで行く。
わたしと寧々ちゃんセンパイと光くんと土籠先生?による、秘密暴露大会!→←なんか、化け物ッ!シャッターチャンスゥ!
9人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:リガロ x他1人 | 作成日時:2019年8月21日 23時