【呪術廻戦】例えトリップしても、二人一緒なら乗り越えられる！！ Ⅳ (ページ22)

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おまけページ22

◆五条side

今日は任務ささっと終わらせて本家に赴いていた。何故来たか、それはね～、

「やっほ～！お見合いど……う………え？？？」

思いっきり襖を開いた。ら、あれ？

侍女「如何いたしました？」

「何で、もぬけの殻なの………？」

侍女「えぇえ！？」

え、この部屋でしょ？恵とAお見合いするの。違う部屋？とも思ったけれど……何で二人の呪力感じないのよ。この屋敷に。

侍女「ひ、人払いをしてくれ、と……先程……」

え、人払い？と思っていると、テーブルの上にある紙を見つけた。この字はAだな。

〝遊びに行ってきます、帰ってこないので後はよろしく〟

あぁ、何だか『探しに来たら殺す』ってのが滲み出ているようだよ。おぉこわ。

「…………はぁ、しょうがないね。全くあの子達は……」

まぁ、形だけのもんだし。ま、いっか。

．

貴方「ねぇねぇ！次あれ乗ろうよ！！」

伏黒「えっ」

貴方「何々？怖いの？？」

伏黒「んな訳ないだろ、最初から飛ばすなって思っただけだ。さっきから絶叫系ばっかだろ」

貴方「呪術師の体力舐めちゃいかんよ恵さん」

伏黒「ククッ、それもそうだな」

貴方「いやぁ、休み取れてよかった～！」←お見合いの日を利用して遊園地に行こうと提案した人。

伏黒「今更お見合いだなんてやっても意味ないしな」←自分の術式使って本家から脱出させた人。

貴方「だよね～！」

《完》

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