【呪術廻戦】例えトリップしても、二人一緒なら乗り越えられる！！ Ⅳ (ページ1)

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episode.151 ページ1

◇貴方side

そして、ガヤガヤと喋り声のする部屋の目の前まで案内された。会合場所はここらしい。

そして、襖が開かれた。

女中頭「御当主様のご婚約…「初めまして、皆さん」……」

彼女の紹介を遮り頭をぺこりとしてから１歩踏み出した。

「呪術高専１年の一ノ瀬Aです」

ざわざわし出したこの部屋の中。まぁ、そうなるわな。

？「これはこれは、ご婚約者殿」

？「お会いできて光栄です」

まーそうなるわな、分かってたわ。

「あら、私って婚約してましたっけ？」

？「これはこれはご冗談を」

？「五条家の御当主様「へぇ、あの人に婚約者がいたんですね。会ってみたいなぁ～」……」

「だって、私達の保護者になってくれた悟先生(・・)の婚約者ですもんね。一度会ってみたいな。…………………それで、私婚約者いましたっけ。私、聞かされてないんですけど……どんな人？」

先生と生徒だなんて犯罪よ犯罪。うわぁこっわ。

？「そ、それは……「まさか、呪術界最強の、呪術高専の教師をしてる人、じゃないですよね？」」

わざと、サングラスを外した。そして、左手で人差し指と中指を立てる。殺意を滲みだす。

『言ったら殺すぞ』

そう思わせる為だ。脅し？知ってる。けどそこまでしなきゃまたやるでしょ。

？「あ～も～弱い者いじめは駄目だよ～」

ガラッと思い切り襖を開けて入ってきた人物。

？「さっ悟様っ！？」

？「にっ任務ではっ……」

ざわざわして混乱中のお年寄りさん達。あれ、そういえば東北に任務じゃなかったっけ？どうやって帰ってきたの？？？まさか………

？「お疲れサマンサ〜皆〜」

虎杖「あんれ、先生５分前に来るなんて珍しい！」

釘崎「…………………アンタ、何でこんなとこいるのよ」

吉野「ん？」

？「…………………ほんとねー、何でこんなとこにいるんだろ俺(・)」

虎杖「んんん？？？」

伏黒「気付け、こいつは薫だ」

吉野・虎杖「えぇえ！？」

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