第百四十九夜 ページ2
◇貴方side
ルベリエ「今日は、護衛任務です。よろしくお願いしますよ」
「はい、」
護衛任務。
ルベリエ長官の今日の予定は、北米支部での会議だったはずだ。
(アルマ、だったよね)
今日は、それの説明会。
いろんな科学者がきてアルマについての説明会がある。
知っている顔があるため、深いフード付きの外套で自分だって事を隠しているけれど。
(何で、私まで…………)
確か、最後に殺し合ったんだったよね。
アルマと、ユウが。
(ユウが、この事実を知ったらどうするだろう。どう思うだろう)
アルマが生きていた。
そして、ＡＫＵＭＡの卵核を入れられて、半ＡＫＵＭＡ化させられてしまった。
(怒る、そんな言葉で表せることが出来るだろうか)
ルベリエ「君も、よく聞いていてくださいね」
「……………はい」
床の透明なガラスから見える、アルマ。
ユウと同じ歳の、男の子。
『敵襲ｯ！！』
「「「ｯｯ！？！？」」」
『支部敷地内にアンノウン出現ｯ！！』
ＡＫＵＭＡかｯ！？
“あなたはこっちだよ”
「ｯ！？」
いきなり、体の自由を奪われる。
「ＡＫＵＭＡ………いや、違う」
？「そう、ノアだよ」
「ｯ！？」
見たことない、ノア。
？「初めまして、かな？とりあえず、君は千年公が呼んでるからこっちね」
体の自由が利かない。勝手に動く。
ちょっと待って、こっちは、アルマがいる部屋ｯ…………………
千年公「やぁ、コンニチワ」
「ｯ！？！？」
そこに見えたのは、
千年公と、複数のノア。
複数のレベル4。
ここにいる科学班の全員。
そして、
「ユウｯ！？」
.
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ゆきな☆(プロフ) - レーナさん» ありがとうございます( ´ ` *)更新遅くなってしまってますが頑張ります(*^^*) (2020年2月24日 20時) (
レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
レーナ - 続き見たいのです！頑張れんこん！ゆきな☆様！ (2020年2月24日 20時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな☆(プロフ) - ナナさん» ありがとうございます( ´ ` *) (2020年2月17日 8時) (レス) id: eaaa1b941d (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 凄く面白いです！ (2020年2月17日 0時) (レス) id: c9731af75b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきな☆
| 作成日時：2020年1月26日 17時
