83輪 ページ37
角名side
角「Aっ！！！」
俺が叫ぶ先に居たのは
首を斬られ首が床に落ちた紅鸞と
紅鸞の刀と
蒼幻の腕が体に貫通しているAがいた
蒼「僕のことも警戒してなきゃダメじゃん」
A「…ｺﾞﾌｯ」
口から血を吐くA…
角「Aっ！！！」
俺はAの名前を呼び立ち上がる
ステージから降りようとするけど
誰かに止められる
治「やめろ角名っ…」
侑「今行ったら死ぬでっ！」
角「うるさいっ！！離せ！！Aっ！」
治と侑が俺を止める
角「Aがっ！俺の大事な人がっ！！」
治「俺もAの所へ行きたいっ！でも！！俺たちじゃなんもできへんねん！！無力なんや！！」
侑「お前が行ってもなんもならへんねん！！」
それを聞いても尚俺は足掻く
誰かが俺の前に立つ
見上げると泣いてる北さんがいた
北「角名の気持ちもよう分かる…分かるけどな、俺らは立ち入られへんねん。Aがこうなって悲しんどるのはお前だけやない」
そういって周りを見渡すとみんな泣いていた
あぁ、Aは死んだんだ…そう思う他無かった
体育館は静寂が走る
しかし…誰も予想しなかった事が起こった
ｼﾞｭｸｼﾞｭｸ
斬られたはずの紅鸞の首と胴が動き出し
首と胴がくっついて鬼の姿に再生した…
その出来事に驚きを隠せない
Aが命をかけて斬ったのに…
なんで…なんでっ…
紅「なぜ邪魔をする蒼幻」
蒼「紅鸞だけずるいじゃん！戦ってさ！だから、最後は僕が貰った」
そういって蒼幻はAの体から腕を抜いた
Aの体は重力に従い、床に倒れ
蒼幻はAの体から抜いた腕に付着した
血を舐め
蒼「やっぱ、柱だからかな？美味しいね」
と笑みを浮かべていた
角「Aっ！！！」
倒れたAから血が留めなく床に
広がっていき、血の海を作っていく
こんな血の量…死ぬに決まってる…
大事な人すら守れず見ることしか出来なかった…
俺は目の前が真っ暗になり
それと同時に
頭の中に絶望の鐘が鳴り響いた
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むふ - あれ…炭治郎の一人称って「僕」だっけ？ (2021年10月29日 18時) (
レス) @page47 id: b036eaccc0 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» ごめん！！今見た！！フォローしといたぞぉぉぉ！！ (2020年8月6日 15時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - ぶぶさん» 結構前にフォローしたよ！Flowerで！ (2020年8月6日 15時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
ぶぶ(プロフ) - 輝さん» よし。俺のTikTokのアカウントを言う！！うへ← bubuko0212ってTikTokで調べてみ！！出てくんで！！空のアイコン！！ (2020年7月20日 22時) (レス) id: 20f56a86ac (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - おいしいくじらさん» ほんま！？嬉しい！！！角名の見てね！！ (2020年7月20日 21時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝 | 作成日時：2020年5月28日 20時
