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弐拾参話 ページ26

義勇side

いくら探してもいない。

もう心当たりの場所は全部探したぞ。

A…どこなんだ…

俯いている時、藤の花びらが落ちてきた。

そこで俺は昔よくAと会っていた

藤山の麓にある蔵を思い出した。

義「そこにいるのか…A」

俺はその場所目指して、また走り始めた。



Aside

私は藤山の蔵に身を潜めた。

藤山は藤の花がいつも満開に咲いており

鬼が近寄れないと思ったからだ。

いや、違うな。

君なら見つけに来てくれると思ったんだ。

やはり私は君に甘えてしまう。

呼吸を使うことを阻止され、

段々体のあちこちが痛みだした。

呼吸もしずらくなってきた。

あぁ、私は死ぬんだな。

そう思った時、蔵の戸が空いた。

一気に陽の光が差し込んできた。

そこに居たのは…

『…っ…義勇…』

やはり君だった。

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ルナ(プロフ) - このサイトに言いたいこと全部書いてあるので私から言うことは何も無いです (2019年10月9日 19時) (レス) id: fad89075ae (このIDを非表示/違反報告)
ルナ(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/hp/kanatog/ (2019年10月9日 19時) (レス) id: fad89075ae (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 冬空さん» ありがとうございます!!!頑張ります!!! (2019年10月8日 8時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)
冬空 - 凄くこの話好きです!!面白かったです!これからも、応援してます!!! (2019年10月6日 13時) (レス) id: b6b3e612da (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ビー玉さん» ありがとうございます!!柱の方々から憧れられたらって思って書き始めました!頑張りますね^^* (2019年9月15日 15時) (レス) id: e2c530e2d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年9月14日 10時

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