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episode75 ページ28

A「駅着いた〜!」




ホテルはそれなりに山奥だったものの、この駅はかなり栄えていて大きい。




A「それで、どうします?」



私は3人に問いかける



至「休めて寝れてゲーム出来るとこ。出来ればWiFi完備で」



万里「ネカフェじゃないっすかwwwwwwwww」



真澄「俺はAに着いてく」



うーんそうだな、、、、

あ!!!そういえば!

この駅近くのスイーツ特集、合宿前に十座くんに教えてもらったんだっけ




A「そういえば、十座くんにこの近くのパンケーキ屋さん教えてもらったんですよ!行きたいです!」




至「甘いものかぁ、、、」



A「嫌ですか?」



至「いやいや、このメンツで甘いものってキツくない?周りからの目とか」



A「大丈夫です。3人とも、顔だけは良いんで。」



万里「まあ、至さんなら大丈夫っスよ。俺も行きたいとこないし、Aに賛成」



A「じゃあ行きましょ!!」




私は地図アプリを立ち上げて、ナビを起動させる。



A「着いてきてください!」



そう言って私たち4人は歩いて行くのだった




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


至「ねえ、さっきからずっと同じ所往復してない?疲れたんだけど。」



歩き始めて30分、駅から徒歩5分と書かれたお店に一向に辿り着くことができない。



A「迷ってはないん....だと思うけどなぁ....真澄ヘルプ」


さすがに30分歩かせるのはさすがにマズイので、真澄に携帯を託す。




真澄「...そこ真っ直ぐで2個目の角を右で着くけど」




真澄は地図を見ると一瞬で道順を教えてくれた。



A「真澄すごい...!」




真澄「このくらい当たり前。困ってるAも可愛かった」



真澄は私の頭をぽんぽんしてくる。




万里「おいおい、ここでイチャつくなよ。至さんが嫉妬して泣くだろ?」



万里くんが横から入ってくる。




至「いや、俺嫉妬なんかしないし。てか、こんなに近いのにわかんないってA天才すぎwwwwwwwwww」




A「うるさいですよ。私の才能に嫉妬しました?笑」




至「したしたwwwwwwww 」




A「....至さんうざいですよ笑」




至「えーーーごめんねーーー?」




真澄「着いた。」




目の前を見るとパステルカラーで彩られたファンシーな建物が。



至「まじかよ...」



私たちはその建物へと入っていった。

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さら - はじめまして!!お話最高です!!もう大好きです!!2人の推しなので、凄く嬉しいです!!あと綴くんも大好きです!!最後まで応援してます!! (2021年12月8日 0時) (レス) @page36 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
コンクリート(プロフ) - 嬉しいコメントありがとうございます!初心者なので至らない点があるかもしれませんが、楽しんでいただければ幸いです! (2021年8月19日 22時) (レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
あぽろ(プロフ) - めっちゃ好きです…!応援してます!! (2021年8月19日 14時) (レス) id: a236361d3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コンクリート | 作成日時:2021年8月17日 15時

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