episode7 ページ8
ついにMANKAIカンパニーに引っ越す日が来た。
母「ちゃんとやることはやるんだよ。それにしても、習い事も部活も何もやりたがらなかったAがやりたいことを見つけるなんて、、、、成長したのね。」
母は目をうるうるさせながら私に言う
確かに私は今までゲーム以外何にも興味も湧かなかった
確かに動機が不純だけど、何かをしたいって思ったのは初めてかも。
母と話をしながら荷物をまとめて準備をしていると、
ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰﾝ
あっ碓氷真澄かな
母「はーーい、、、って、男の子！？」
男の子なんか家に連れてきたことがないので、母は大きな口を開けて驚く。
A「あっ、お母さん、同じクラスの碓氷真澄だよ！これから同じ寮だから、監督さんに頼まれて荷物取りに来てくれたの！」
慌てて母に説明する
母は笑うと、
母「あら、同じクラスで同じ寮なの、、、うちの子をよろしくね！」
真澄「........はい」
碓氷真澄が素直、、、！？
信じられない。
そんなことを考えていると、
真澄「おい。もう行くぞ。」
碓氷真澄は私の荷物を持って外に出ようとする。
私は母に別れの挨拶をすると、碓氷真澄を追いかけた。
またあの時と同じように、碓氷真澄の５歩後ろを歩く。
碓氷真澄は振り返って言った。
真澄「言っとくけど、至はやめておいた方がいいと思う。」
え！？
A「えっどうしたの？」
真澄「..................」
私の返事を無視すると、碓氷真澄は足早に寮へと向かって行った。
A「は、はや、、、」
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コンクリート(プロフ) - ありがとうございます＾＾ (2021年8月17日 21時) (
レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
琉美衣(プロフ) - 初めまして！ タグ検索でお見かけしてドキドキしながら見させていただきました！！ 珍しく、更新日時が近日だったので続きをワクワクしながらお待ちしております！ (2021年8月14日 12時) (レス) id: 41e757a735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コンクリート | 作成日時：2021年7月16日 23時
