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episode 5 ページ6

いづみ「それじゃ、お茶出すから少し待ってて」


リビングに迎えられた私は、たくさんの男の人がいることにビックリした。


金髪パリピ「ねえねえ、俺、三好一成って言うんだ!気軽にカズって呼んで!」


わぁパリピだ、、、、


A「あっはい。カズさんって呼びますね。」


茶髪のキツネ顔「俺は摂津万里。花学の3年だ。よろしくな。」


赤髪の男子「僕は佐久間咲也。僕も花学の3年なんだ!よろしくね!」


銀髪の美男「僕は雪白東。キミの名前はなんて言うんだい?」




わぁ美形、、、、

なんだこの状況、、、、


乙女ゲーの世界でも来たのかな



A「えっと、七瀬Aと言います!碓氷真澄と同じクラスです!」


咲夜「じゃあ、Aちゃんだね!どうしてMANKAIカンパニーに?」


あーーー、、、




A「えっっと、その、、」


真澄「至に会いたいって。」


今まで監督さんにベッタリだった碓氷真澄が言う。


あそこまでベッタリな碓氷真澄は正直クラスメイトには見せられない。


人って誰もが2つの顔を持ってるんだな、、、



というか、至って誰!?


真澄「お前が言ったんだろ。至が好きだって」



え、、??


いや至とか知らないし、、、


でも来ちゃったモンは仕方ない。話を合わせるか



A「えっあっそう、そうなんです!お名前い、至さんって言うんですね!」


全員がクスっと笑う


一成「ちょっとななっち〜〜!そんな緊張しなくていいから!」


東「ほんっと、可愛いね」


ここの人優しそうで良かった、、、



咲夜「それで、至さんとはどこで知り合ったんですか?」


万里「てか名前知らなかったってヤバいだろ」


A「いや、たまたま街で見かけて、一目惚れで、、、」



咄嗟に嘘をつく。


もちろんそんなことはないし、奏くんに似てる人は見たことない。



いづみ「一目惚れかぁ、、、青春だねぇ、、」


真澄「俺はあんたに青春を捧げる。」


いづみ「ハハハ、、、」


碓氷真澄の発言は監督さんも困らせるほどだ


普段の感じからは想像もつかない。



咲也「そろそろ至さんも帰ってくる頃ですよね!」



ガチャ




咲也「あっっ帰ってきた!」

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設定タグ:碓氷真澄 , 茅ヶ崎至 , A3   
作品ジャンル:恋愛
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コンクリート(プロフ) - ありがとうございます^^ (2021年8月17日 21時) (レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
琉美衣(プロフ) - 初めまして! タグ検索でお見かけしてドキドキしながら見させていただきました!! 珍しく、更新日時が近日だったので続きをワクワクしながらお待ちしております! (2021年8月14日 12時) (レス) id: 41e757a735 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:コンクリート | 作成日時:2021年7月16日 23時

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