episode26 ページ27
A「結局体育祭の夜、なんだったんだろ、、、」
体育祭から1週間が経った。
あの時のことは無かったことのようになっている。
真澄も相変わらず監督さんへのアプローチが止まらない。
至さんも話しかけてくるけれど、だいたいゲーム。
2人との関係は何も変わらない。
至「おはよ、A。」
A「おはようございます！」
真澄「ねえA。もう行くけど。」
A「ちょっと待ってよ真澄！！待って！」
真澄「うるさい。早くしろ」
強いて言うなら真澄が少し優しくなったくらい。
けど、それだけ。
いつも通り、学校に行く。
先生「あと2週間でテストだが、ちゃんとやってるか〜？いつまでも体育祭気分でいるんじゃないぞ」
HRで先生がテストのことを言った。
そこで初めて私はテストの存在を思い出した。
私はいつも特に良い成績は残さないが平均点は取る、学年では中の中というポジション。
それにしたってテスト前になったらそれなりに勉強しなければならない。
しかし1週間後から私は戦が始まるのだ。
ドルカナの塩野奏くんのイベント______
しかも期間は2週間
ドンピシャでテスト前。
新規のSSRに加え、過去のSSRやボイスなんかも登場する。
正直走らずにはいられない
A(ああ、、、勉強、、、)
そんなことを考えながら午前の授業をぼんやりと過ごし、昼休みになった。
万里「おーい、今日一緒に食べようぜ」
お弁当は、友達と食べる時もあれば、万里くんや咲也くん、真澄と食べる時もある
今日は万里くんたちと
A「はーい」
私は真澄と共に急いで向かう。
何人かの女子が私のことを見ているのに気付かずに。
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コンクリート(プロフ) - ありがとうございます＾＾ (2021年8月17日 21時) (
レス) id: 2e3a31a212 (このIDを非表示/違反報告)
琉美衣(プロフ) - 初めまして！ タグ検索でお見かけしてドキドキしながら見させていただきました！！ 珍しく、更新日時が近日だったので続きをワクワクしながらお待ちしております！ (2021年8月14日 12時) (レス) id: 41e757a735 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コンクリート | 作成日時：2021年7月16日 23時
