〇〇しないと出られない血鬼術 参※リクエスト停止中

童磨と耳責め【リクエスト】 ページ42

夢主 カナエさんの刀の女神

【耳責めをされないと出られない部屋】


「わぁ、始めて女神ってものを見たよ。

うん、可愛いなぁ」

『いぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ来ないでぇぇぇぇぇぇぇぇ』


その鬼から逃げるように移動するが、それより早く鬼に手を掴まれる。

この鬼は私の主、カナエを殺した鬼だ。

『鬼！人でなし！最低よ！』

あらゆる暴言を言うが鬼には効かない。


鬼は腰に腕を寄せ密着する。

カプリと右耳を噛まれる。

同時に周りを舐めわされる。

『ひっ』

その声は、恐怖からか、それとも快感からか。
自分でもわからなかった。


左耳と右耳を指でフニフニといじられる。


(こんな…………鬼に)

蕩けそうになる脳に言い聞かせる。

この鬼はカナエを殺した最低な鬼だ。


絶対に屈しない。

鬼の口が離れる。

急いで離れる。

耳をゴシゴシと袂で拭う。


「そんなに嫌がらないでよ、女神様」


『黙れ！！！！』

手が震えるのは恐怖。

決して、あの快感を求めているからではない。


のに


(…………あの男はカナエを殺した男よ…なんで……欲してるの……)

体の疼きを納めるように肩をぎゅっと抱く。


「はは、可愛いなぁ。ねぇ、こっちに来なよ。

俺が欲しいでしょ」


鬼が右手を差し出す。

ダメだと頭ではわかってるのに。

私はその手を握ってしまった。

_____________________________
強い鬼の気配があると聞き赴いた先にカナエ姉さんの刀が置いてあった。

「なんでこんなところに……」

私は首を傾げその刀を持った。

以前触った時よりもなんだか刀が軽いように感じた。

「蟲柱様！」

「はい、何ですか」

私は刀を持ってその場を後にした。





おや？サクさんに言いたいことがあるみたいです！

「リクエストありがとうだな！

うんうん、可愛いなぁ。

これからもずぅっと一緒だからなぁ」

リクエストありがとうございます！

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