炭治郎くんとDキス【リクエスト】 ページ13
【炭治郎と舌を絡める接吻をしないと出られない部屋】
このお題を見たとき炭くんが私より年下であることを思い出した。
恐らく、以前この部屋に捕まったとき恋仲になったのをこの部屋は覚えていたのだろう。
お題が過激になった。
いつもの私なら、泣き喚きみんなに迷惑をかけるが、流石に年下の彼の前でそれはいかがなものかと。
つまり、何が言いたいかと言うとだ。
炭くんを大人の余裕でリードするのだ!
『炭くん!私に任せて!一緒に部屋を出よう!!』
「えっ!?」
驚く炭くんを尻目に肩をわしっと掴み勢いよく顔を近づける。
ゴン!
『〜〜〜っ!』
勢いよくぶつかった前歯を手で隠す。
血は出てない。
「だ、大丈夫ですか!?接吻するときは、顔を傾けるんですよ」
そう言うとスッと�茲に炭くんの手が置かれ、ちゅっと接吻をしていた。
驚きもつかの間、ぬるっと炭くんのしたが入ってきた。
先ほどぶつけた歯をいたわるように、優しく口内をいじめる。
(なんか……ホワホワする。
ってか炭くん詳しいなぁ)
炭くんの袖を掴みなんとか立っている私。
息も続かず、休ませてほしいが、炭くんは、御構い無し接吻を続ける。
私の舌をずっと絡めとり離さない。
トントンと胸板を叩くと漸く離してくれた。
私と、炭くんと口から糸がつぅっと引かれていた。
『す、く……はぁ…はぁ……くわ……』
「あぁ!無理しないで!息整えて、ね?」
トントンと背中を優しく一定の速さで叩いてくれる。
やっと息を整え炭くんに言う。
『炭くん、なんか詳しくない?
もしかして、前付き合ってた人とかいた?』
「え、俺初恋はAさんに捧げましたけど」
『言い方。でも、詳しいよ。』
炭くんは�茲をぽりぽりとかいて言った。
「Aさんと、これから色んなことするから、予習みたいな感じで……善逸から恋愛指南書を借りまして」
善くんか。
なんか納得。
でも、やっと覗かせた年相応の赤い顔に私は
『一緒に大人になればいいよ』……末永くお幸せに
『もっと……教えて?』……「っ!止まれないですけど!いいですか!?」
おや?炭治郎食べt((さんに言いたいことがあるみたいですよ!
「(リクエストした人の名前を見る)
わ、俺の名前が入ってる!なんか照れるなぁ。
りくえすとありがとう!
もっと君に愛してもらえるよう頑張るから!
君も、もっと俺に惚れ直してよ、ね?」
リクエストありがとうございます!
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サクシャ - イメイラとはイメージイラストの略ですよ! (2020年11月23日 20時) (レス) id: e642cc44be (このIDを非表示/違反報告)
はる - あの、、イメイラってなんですか? (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 、、、、これが本当だったら良いのに、、、、(本当だったら義勇好きかも^_^) (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
はる - 本当にドキドキしました! (2020年7月27日 21時) (レス) id: 5679566b7d (このIDを非表示/違反報告)
むいむい - 時透無一郎【リクエスト】無一郎とくすぐり合いっこしないと出れないお部屋 (2020年7月26日 21時) (レス) id: a03bbfefbb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レート@苺みるく | 作成日時:2019年6月25日 7時