入学式 ページ3
Aside
今日は待ちに待った入学式!幼馴染みの大我と中学から一緒のたろちゃんと初登校!
友達できるかなあ!
京本「Aなんかワクワクしてるね」
森本「それめっちゃわかる!なんかふわふわしてる!」
A「ワクワクはしてるけどふわふわなんかしてない」
そもそもふわふわってなんなの?たろちゃんが言うことはたまーに訳が分からない。
A「そんなことよりさ!かっこいい人いるかな?」
京本「ここにいるじゃん」
森本「ここにもいるじゃん」
A「たいがはずっといすぎて慣れたもーん!たろちゃんは系統が違うんだよな〜わかって?」
森本「なんだよそれ!わかんねえよ!」
A「ええ?なんでよ」
たろちゃんかっこいいけどタイプじゃないもん!
京本「A!前!」
A「へ?」
たろちゃんと夢中でお話してたらちょっとだけ後ろ歩いてた大我が急に叫んだと思ったその時だった、
(ドンッ)
A「いたっ!」
京本「あーあ、大丈夫?」
???「ごめんなさい!大丈夫ですか?」
A「え、あ、えと大丈夫です…あの、あなたの方こそ大丈夫ですか?」
???「僕は全然大丈夫です!ほんっとごめんなさい!今日、ちょっと急いでて今度会った時お礼するんでほんとすみませんでした!」
A「あ、いや、え、こちらこそ前見てなくて!すみませんでした!」
???「お互い様ですね笑あ!すみません!もう行かないと!では!また!」
A「あ、」
森本「行っちゃったね〜」
京本「ほんとAこういうとこあるからね、気をつけてよ?」
森本「あれ?A?Aー!」
A「かっこいい…」
森本/京本「ええええええええ!」
A「かっこよすぎない!?ドンピシャだよ!どうしよ、たろちゃん!大我!」
森本「いや、でももう会える確率なんてほぼないんだよ!?」
京本「そうでも無いかもよ、同じ制服着てたし校章も同じ学年の色だったしね」
A「さすがたいが!できる子!」
同じ高校で同じ学年のあんなイケメン!
見つけられる自信しかないわ!
森本「ほんとに大丈夫かな〜?」
京本「まあ、大丈夫なんじゃない?笑」
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ゆきりん(プロフ) - 更新有難うございます!いんすたぐらむが大好きなので、こちらの小説も楽しみにしています! (2021年12月18日 2時) (レス) @page10 id: 584bb40bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢乃 | 作成日時:2021年4月16日 4時