ヤンデレ彼女に愛されすぎて... (ページ8)

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ヤンデレ彼女[過去] 6 ページ8

まふまふ視点

あれから2日が経った。

席は変わらずAが隣だ。

まぁ付き合ってるんだし嬉しいけどね～

すると廊下側から声が聞こえる。

『麻布さん！ちょ、ちょっと来てください！』

｢ん？分かった｣

僕は椅子から立って廊下の方へ行く

すると女の子は赤い顔をしながら言った

『え、えーっと...ずっと前から好きでした！//////』

と。悪い、僕にはもう彼女がいるんだ。

｢ごめんなさい.......僕は他に好きな人がいるので...｣

すると彼女は泣きながら走っていった。

何、この罪悪感...

教室へ戻り席に座ると

彼女Aが言った

｢誰？あの子｣

と低い声で

あ、あれ？怒ってる？

僕は恐る恐る口を開いた。

｢えーっと...一年生の原田由美子さん｣

彼女｢へー.....そうなんだ｣

｢お、怒ってる？｣

彼女｢怒ってない｣

...少々、沈黙が続いた。

するとセンラ君が｢まふー！｣と呼んできた。思いっきり空気をぶち壊しに来たなw

センラ君と話していると

｢私だけの麻布...｣

って聞こえた気がした...