ヤンデレ彼女に愛されすぎて... (ページ5)

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ヤンデレ彼女[過去] 3 ページ5

まふまふ視点

やっと授業が全て終わった...！
今日は部活ないだろうし...家に帰って歌の編集したら1回寝よー！

僕は少し笑顔で下駄箱へと向かった。

そして下駄箱を開けると
3枚の手紙が落ちてきた。
普通なら『もしかして好きな人から！？』とか『やっべ！告白じゃん！』みたいな反応をとるだろう。
けれどこんなのも慣れしまった。
最初のうちは期待してたけれど...それも大間違い。

僕は手紙を開いたすると書いてあったのはやっぱり好きでしたというものだ。

『哀川麻布さんへ

私が麻布君を知ったのは歌ってみた動画のアイネクライネのやつです。
声がとても透き通っていて優しくて可愛い声をしている麻布さんを好きになりました。

麻布さん、私はあなたのことが好きです。
私と付き合えば辛い気持ちなどさせません。
なので

よければ...付き合ってください』

というものだった。
声だけで好きになったのか...そういうのが1番嫌だ。
もっと性格とかを見てほしい。

僕は｢はぁ...｣とため息をつきながら口を取り出した。

すると｢麻布ー！｣という声が聞こえた。
Aだ。

やっぱり可愛いな～。
でもAってモテるんだよね.....僕なんかが一緒にいていいのだろうか？

僕はそんなことを考えていた。

するとAが
｢どうした？｣と聞いてきて｢ううん！何でもないよ！｣と言った。

それから僕らは一緒に帰ることになった