ハンターの世界へトリップ���

第七話　｢絶対、大丈夫｣ ページ8

突然ゴンは大きい声で

｢レオリオ――!!
クラピカ――!!
キルアが前に来た方がいいってさ――!!｣

遠くの方からレオリオの声が聞こえる

｢緊張感の無い奴らだなも―…って何してんだよA｣
｢え…?いや何でも無い気にすんな｣

またゴンの行動がかわいかったので耐えて震えてるとキルアが呆れた声で言ってきた

｢はぁ〜何なんだよお前ら(苦笑)｣
｢はははは(苦笑)にしても霧が濃くなってきたな｣
｢あぁ｣


うわぁぁ――
ひぃぃぃ―――

｢!何であんな離れた方向から悲鳴が!?｣
｢騙されたんだろ｣
｢大丈夫かなクラピカ達…?｣

｢ゴン!!A!!｣
｢ボヤッとすんなよ｡人の心配している場合じゃ無いだろ｣
｢うん…｣
｢…｣
｢A!返事!!｣
｢は…はい!!｣

ゴンはクラピカ達の心配をしている｡まぁ私もだけど

｢見ろよこの霧前を走る奴が霞んでるぜ、一度離れたらもうアウトさ
せいぜい友達の悲鳴が聞こえないように祈るんだな｣

キルアの声と一緒に遠く後ろの方から悲鳴が聞こえてくる


すると!
｢ってぇ―――――!!!｣
レオリオの声が遠くから聞こえた

｢レオリオ!!｣
｢ゴン!!｣

ゴンが一目散にレオリオの声がした方に走って行くのをキルアは止めたがゴンは走って行ってしまった


｢バカだろアイツ｣

ゴンが行ってしまった
後にキルアは呟いた

｢なんでさ？｣
｢人の心配してる場合じゃねぇってさっきオレが言ったばかりだし
それにアイツもう戻ってこれねぇぜ｣
｢そうか？｣
｢戻ってこれねぇよ｡こんな霧が濃いし、
Aは行かなくていいのかよ｣
｢うん ゴンなら絶対 大丈夫だから｣
｢何で分かる？｣
｢何となく｣

変な奴とキルアは言い
また前を向いて走り出した

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