ハンターの世界へトリップ���

第六話 ヌメーレ湿原 ページ7

｢おー 出口かな?｣
光の先にあったのは
湿原だ

｢うわーーー｣

ゴンが口をあけて声をあげた

｢ヌメーレ湿原、通称“詐欺師の塒"二次試験会場へはここを通って行かねばなりません｣

はぁーまだ長いなぁ〜
てかここで結構死ぬんだっけなヒソカのせいで

｢十分注意してついて来て下さい。だまされると死にますよ｣

私はだまされたっけ
漫画読んでるとき…


｢ウソだ!!そいつはウソをついている!!｣

声が上がった方を全員が注目した

｢そいつはニセ者だ!!試験官じゃないオレが本当の試験官だ!!｣
｢ニセ者!?どういうことだ!?｣
｢じゃ、こいつは一体…!?｣

おうおう動揺してるね
レオリオなんてもう騙されてるし(笑)

ベラベラ喋り終わった
瞬間トランプが飛んできて顔面に刺さった｡わーおグロ☆
サトツさんの方も飛んできたトランプを指でキャッチしていた

｢くっく◇なるほどなるほど◆｣


顔面にトランプが刺さった猿の隣に死んでいた猿が逃げ出した猿にヒソカはまたトランプを投げ猿に刺さり死んだ

｢…!!あの猿死んだふりを…!?｣
｢これで決定◆そっちが本物だね◇｣

ヒソカが試験官について語り出した(笑)
あとにサトツさんはヒソカに注意をしたあとに
また走り出した


｢霧が出てきたね｣
｢ゴン、Aもっと前に行こう｣
｢うん、試験官を見失うと行けないもんね｣
｢だね〜｣
｢そんなことよりヒソカから離れた方がいい｣
｢?｣
｢そうだね｣

だって原作だと殺したくてウズウズしてるだろうしさっきから気持ち悪い視線がまとわりついてて気持ち悪い

｢あいつ殺しをしたくてウズウズしてるから｣
｢!｣
｢霧に乗じてかなり殺るぜ｣

キルアは私たちを見ながら妖しく笑った
ゴンは不思議に思いキルアの方を見ていると気づいたらしく

｢何でそんな事わかるのって顔してるね
なぜならオレも同類だから臭いでわかるのさ｣

ゴンはクンクンと臭いを嗅いでいる
か…可愛い!!!

｢A?どうしたの??｣
私がゴンの可愛さに耐えて震えてるとゴンが聞いてきた

｢な…何でもない｣
ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
｢そう?…ならいいけど無理しないでね｣

私は分かったと言いゴンは話の続き再開した

｢同類…?あいつと?そんな風にはみえないよ｣
｢それはオレが猫かぶってるからだよ。その内わかるさ｣
｢ふーん｣

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