ハンターの世界へトリップ���

第十一話 スシ作り ページ12

あたりはザワザワしている
日本…じゃなかったジャポンの民族料理だからね知らないのも無理はないだって私でもつくったことないし(笑)

｢ふふん大分困ってるわね、ま知らないのもムリないわ小さな島国の民族料理だからね｣

メンチは一旦くぎり大きな声で再び話す

まぁ私はしってるから
聞かなくていいや

メンチの話が終わり各自がスシを作り始める


｢ライスだけで作るのかな――｣
｢道具とか見ると他にも何か使いそうだぜ｣
｢使うぜ?｣
｢え!!?A知ってるのスシ｣
｢まじかよ早く教えろよA!!｣

知ってるけど教えてもいいのかな?
…でも二人に教えて、わーA凄い!!よく知ってたな!!ってなったら…
ヤバい教えるしか無いっしょ!!

｢それは…｣
｢魚ァ!?お前ここは森ん中だぜ!?｣
｢声がでかい!!川とか池とかあるだろ―が!!｣

レオリオとクラピカの声でその計画は失敗になった…

｢魚だってさゴン行こうぜ｣
｢うん!!｣
｢ｶﾞｰﾝ…｣

レオリオの馬鹿!!

｢ほらAも行こ!｣
｢う…うん｣


受験生たちはそれぞれ魚をとり調理を始める
もちろん私たちも始める

｢どうやって作るんだろ?｣
｢おい!A!!｣
｢ｶﾞｰﾝ｣

まだ私は落ち込んでいた…だってさ知ってたけどさレオリオが言うこと
でも私の完璧な計画を…
｢ｶﾞｰﾝ｣
｢だめだコイツ｣
｢ｱﾊﾊ(苦笑)｣

そうこうしているうちにレオリオのスシが完成したが…食えるかぁっと言われてしまいダメだった
ははは、いいきみだ(笑)
その後ゴンが持って行ったらレオリオと同じレベルだった

｢レオリオと同じレベルか―…｣
｢心中を察するぞゴン!!｣｢ゴンはレオリオ、レベルじゃないぞ!!｣
｢んだよ コラ｣

それからも受験生達はもって行くがどれもダメだった｡クラピカもレオリオと同じレベルでかなりショックをうけていた


｢そういえばAってまだ作ってないよね?
ていうかAは知ってるんだよね?スシ｣
｢え?まぁな｣
｢そうなのか!?魚もまだあるしよ作れよ｣

第十二話 危険な料理→←第十話 ｢問題はこれから｣

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