敗訴 ページ47
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再びやってきたホグズミード休暇。
リーと楽しくハニーデュークスのお菓子を見て、
雑貨屋さんで色違いの石の埋まった羽根ペンも買った。
そのあとはいつも通り双子と合流し、バタービールを飲んだ。
寒かったのでジンジャー入りにした。
『あら？ハーマイオニー、どうかしたの？』
双子とリーはゾンコの品を試すといったので、
城へ戻ると、ハーマイオニーが息を切らしてAの元へとやってきた。
後ろにはロンとハリーもいる。
「バックビークが…ハグリッドが負けたわ！！」
『っええ！？』
前々から、授業でマルフォイに怪我をさせた罪で
問われていると聞いていた。
その裁判に勝つために、Aも持っている知識を
フル活動させてハーマイオニーを手伝っていた。
なのに、負けた＿＿＿＿？
「ハグリッドから手紙が来たわ…
マルフォイのお父さんが委員会を脅してこうさせたの」
『諦めないで、まだ控訴があるわ！』
4人はハグリッドの方へ向かおうと急いで走った。
城の石段までたどり着くと、ハグリッドの姿が
見えたので駆けつけた。
『ハグリッド気を落とさないで！』
「控訴に向けて考えよう！」
「ロン、そいつぁダメだ」
ハグリッドは悲しそうに言った
ハグリッドはそのままきびすを返し、
ハンカチに顔を埋めて急いで小屋へと戻っていった。
「見ろよあの泣き虫！」
マルフォイ、クラップ、ゴイルが
城の扉のすぐ裏側で聞き耳を立てていたのだ。
「あんなに情けないものを見たことがあるかい？
しかもあいつが僕たちの先生だって！」
Aは怒りのボルテージが最高潮になり、
あらん限りの力を込めて叫んだ。
『ドラコ！！！ハグリッドのことを情けないなんて、
よくもそんなこと…！あなたのことはもう見損なったわ！』
「A！もう授業が始まる時間だよ！」
4人はいそいで大理石の階段を登った。
ロンとハリーに気付かれないように、
ハーマイオニーとAは空き教室に入った。
『何回回せばいいかしら』
「一回半くらいね」
Aがさげていたタイムターナーを回すと
ホグズミードから帰ってくる生徒たちが現れた。
『ジャストね、あなたはどれから行く？』
「数占いに行くわ。」
『私は闇の魔術に対する防衛術。じゃあ気をつけて！
過去の自分たちに見つからないようにね』
「Aもね！」
2人の少女は駆け出した。
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2023/03/12 修正
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どりー(プロフ) - レイラさん» ニヤニヤ……！嬉しいです！！こちらの作品の続編もございますので、ぜひそちらも見ていただけるととても嬉しいです！！！コメントありがとうございました！！ (2020年3月30日 17時) (
レス) id: 029f4e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！いつも読みながらニヤニヤしています！← (2019年11月8日 15時) (レス) id: 4825197729 (このIDを非表示/違反報告)
どりー(プロフ) - レイラさん» すっっっごい嬉しいです！！！！ほんとに！！（泣）ありがとうございます！更新頑張ります（ ; ; ） (2019年11月6日 18時) (レス) id: 029f4e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - うわぁぁぁぁぁ 好きですぅぅぅぅ!!めっっっっちゃ応援しています！！ (2019年11月6日 16時) (レス) id: 4825197729 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりー | 作成日時：2019年4月8日 16時
