凶悪 ページ5
.
『 物騒なことは好ましくないわ 』
Aは、日刊予言者新聞を見て呟く。
見出しにはシリウス・ブラックがでかでかといる
ボードを持ち、舌を出したりして
左右をキョロキョロと見回している
恐らく、捕まった当時の写真だろう
「 ピーター・ペティグリューは、
こいつに殺されたんだろう？ 」
「 ロン、暗記魔がここに居るんだ。
本人に聞くのが1番確実だぜ？ 」
『 いやな名前ねそれ。』
Aがジョージをみてため息をついた
ロンはAをぱっと見つめ、続きを期待した
『 …よく知ってるわね、ロン。
そう 、シリウス・ブラックは
ピーター・ペティグリューも殺害したわ 。
それも小指1本しか残らなかったの。
それ以外は見当たらなかったそうよ。 』
「 さすが記憶力いいね 」
『 褒めたって何も出ないわよ 』
Aは机に頬杖をついた
おかしな話ではある。
なぜ小指1本だったのだろうか。
かなり不思議な案件ではある。
「 姫、眉間にシワがよってる 」
『 え、ほんと？ 』
眉間のシワを伸ばすように、
ぐーーっと皮膚を撫で付ける
シワが残りませんように。
「 なにか考え事？ 」
『 … 闇の魔術に対する防衛術の先生、
次はどんな方かしら？っていう悩み。 』
「 そう！！！わたしも気になってたのよ！ 」
教科書とにらめっこしていたハーマイオニーは、
突如立ち上がってAに同意した
驚いたのか、ウトウト寝ていた
クルックシャンクスは体をふるわせた
「 ロックハートがいなくなったんだもの！ 」
『 あら？残念？ 』
「 まさか。いなくなって当然よ？ 」
『 どの口が言ってんのよ、、 』
「 スネイプだと思うか？ 」
「 勘弁しろよ兄貴、、
エイプリルフールは終わったぜ、、 」
フレッドのジョークに対して、
全力で拒否をするロン
Aは別にスネイプ自体は嫌いではない。
教え方も上手いし、実は優しいのだ。
ただ、スリザリンびいきをするところは
どうも好きになれないのだ。
そこを省けば、とくに悪くない先生だと思っている
『 あっ、ハリーおかえりなさい 』
「 ただいま 、なんの話？ 」
『 新しい闇の魔術に対する防衛術の先生の話よ 』
「 スネイプ以外でお願いしたいな 」
.
先生、噂によるくしゃみしてたら謝りますね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 203人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
どりー(プロフ) - レイラさん» ニヤニヤ……！嬉しいです！！こちらの作品の続編もございますので、ぜひそちらも見ていただけるととても嬉しいです！！！コメントありがとうございました！！ (2020年3月30日 17時) (
レス) id: 029f4e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！いつも読みながらニヤニヤしています！← (2019年11月8日 15時) (レス) id: 4825197729 (このIDを非表示/違反報告)
どりー(プロフ) - レイラさん» すっっっごい嬉しいです！！！！ほんとに！！（泣）ありがとうございます！更新頑張ります（ ; ; ） (2019年11月6日 18時) (レス) id: 029f4e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - うわぁぁぁぁぁ 好きですぅぅぅぅ!!めっっっっちゃ応援しています！！ (2019年11月6日 16時) (レス) id: 4825197729 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：どりー | 作成日時：2019年4月8日 16時
