休暇 ページ20
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イースター休暇はのんびり。というわけにもいかず。
Aたち五年生もたくさんの課題を出されたからだ。
もう飽きてしまった双子とリーは、クディッチに
ついて話し合うことにしたようだ。
双子とリーは協力して授業をとってるため、
別の科目をとっていることが多いのだ。
協力とは、Aが同時間に授業を取るため、
3人で分かれてとったり、双子とリーで分かれてとったりと
なるべくAを1人にしないようにしている。
「姫は気が狂ったのか？」
「なんでだよフレッド」
「グレンジャー嬢もだけど、ありえない量の課題だぜ？
こないだ朝早く目が覚めて、談話室でボーッとしてたら
姫とグレンジャー嬢がでてきて、どこ行くのか聞いたら、
図書館って答えたぜ？見てる俺が辛かったから思わず
姫のことを抱きしめたわ」
うーん、と呟き、リーは言った。
「夜も大体1番最後まで粘ってるしなぁ。」
「昨日の夜のグレンジャー嬢見たか？
目の下のくまがルーピン先生並みだったぜ」
はぁ、と、男三人衆はため息をついた。
とにかく姫は、やると決めたらとことんやり抜く
性格をしている。それは双子とリーが1番よく
分かっているからこそ、止められないもどかしさを
強く感じているのだ。もうここは、先生に頼るしか
方法はないのではないか…と思ったその時、
「あ！！先生に止めて貰えばいいじゃないか！」
「先生って誰だよ」
「マクゴナガルとか？」
「馬鹿いうなよジョージ、誰が頼むのさ」
「じゃあフレッドはなんか案あるのかよ」
「ハグリッドとか？」
「フレッド、俺はハグリッドが止めてくれるとは思わない。
ハグリッドのあれは甘やかすというんだ。」
「じゃあリーは誰がいいと思うんだ？」
「んー…ルーピン先生かな」
「僕がどうかしたかい？」
「「「うわあ！」」」
「？話を聞こうか」
双子が驚いている間に、リーがこの悩みについて
話すことにした。ルーピンは真剣にしっかりと
聞き漏らすことなく話を聞いた。
そして聞きおわると、「なるほど」と言った
「確かに過度な勉強は逆に毒だね、ちゃんと
加減しなくちゃいけない。」
「かと言って、甘やかすのは違いますよね」
「よく分かってるねジョーダン。」
ハーマイオニーはハリー、ロンに任せることにして、
Aはルーピンがストッパーになることになった。
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どりー(プロフ) - レイラさん» ニヤニヤ……！嬉しいです！！こちらの作品の続編もございますので、ぜひそちらも見ていただけるととても嬉しいです！！！コメントありがとうございました！！ (2020年3月30日 17時) (
レス) id: 029f4e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！いつも読みながらニヤニヤしています！← (2019年11月8日 15時) (レス) id: 4825197729 (このIDを非表示/違反報告)
どりー(プロフ) - レイラさん» すっっっごい嬉しいです！！！！ほんとに！！（泣）ありがとうございます！更新頑張ります（ ; ; ） (2019年11月6日 18時) (レス) id: 029f4e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
レイラ(プロフ) - うわぁぁぁぁぁ 好きですぅぅぅぅ!!めっっっっちゃ応援しています！！ (2019年11月6日 16時) (レス) id: 4825197729 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりー | 作成日時：2019年4月8日 16時
