目撃 ページ10
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A、フレッド、ジョージの3人は、
パーティーが終わり、廊下を歩いていた
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3名が前方に見えた
声をかけようとした瞬間、
Aは悲鳴をあげた
あのフィルチの猫、ミセスノリスがぶらさがり、
" 秘密の部屋は開かれたり
継承者の敵よ、気をつけよ "
の文字が真っ赤なナニカで書かれていた
『 なにこれ、、、 』
前の方にいたA達が猫を見つけた途端、
お喋りもなにもかもが消えた
沈黙の中で、おぞましい光景を前で見ようと
みんなが前に出ていった
その傍らで、ハリーたち3人が廊下の真ん中に
ぽつんと取り残されていた
一人が叫んだ
「 継承者の敵よ、気をつけよ！
次はお前達の番だぞ、" 穢れた血 "め！ 」
マルフォイだった。
わざわざ人垣を押しのけて
Aの二人隣へやってきたのだ
『 口の利き方には気をつけなさい、マルフォイ 』
「 A ｯ !? 」
『 穢れた血というのは撤回しなさい 』
いつもは血の気のない頬に赤みがさし、
猫を一瞬見てにやりとし、
早足で逃げていった
·
「 なんだ、なんだ、なんの騒ぎだ？」
フィルチは人混みをかたで押し分け、
前へやってきた
ミセスノリスを見た瞬間に叫んだ
「 私の猫だ！私の猫だ！
ミセスノリスに何が起こったと言うんだ？ 」
金切り声で叫び、そのまま続けた
「 お前だな！！！！
お前だ！お前が私の猫を殺 したんだ！
あの子を殺 したのはお前だ！
俺がお前を殺 してやる！
おれが、、、」
「 アーガス！ 」
ダンブルドアの声が轟いた
数名の先生方を従え、廊下を歩く
Aと双子は顔を見合せ、
不安を感じた
「 ここの生徒達は寝室に帰りなさい
__ ああ、
君達3人は残りなさい。
ハリー、ロン、ハーマイオニー、君達じゃ 」
3人はここから1番近いという、
ロックハートの部屋に連れていかれた
『 大丈夫かしら、、 』
「 あの3人がやるわけない、大丈夫だよ 」
ジョージが微笑みながら言った
『 そうね、、まってましょう、談話室で 』
「「 姫のお望みとあらば 」」
双子は声を揃えて言った
あの3人には、
こっそりパーティーから持ってきた
クッキーでもあげようかな。
Aはそんなことを考えながら
寮へと帰って行った
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どりー(プロフ) - まどえもんさん» ありがとうございますうううう！！！更新頑張ります！！もう、まどえもんさんのために頑張ります！！！ (2019年1月15日 18時) (
レス) id: 029f4e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
まどえもん(プロフ) - 続編おめでとうございます(？)///とかあまりない作品ですごい好きです！更新応援してます、！！ (2019年1月15日 5時) (レス) id: 28546de821 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりー | 作成日時：2019年1月14日 20時
