休暇 ページ20
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『 ジニー！！！
すっかり元気になって良かったわ！ 』
「 A、ありがとう！ 」
まもなく夏学期も終了。
父のルシウスが理事を辞めさせられたので、
ドラコは我がもの顔でのし歩くのをやめたみたい。
『 ドラコ、』
「 … なんだよ 」
『 ふふっ、そっち方が素直で可愛いわ 』
「 なっ、そ、そんなこと言われても嬉しくない！ 」
『 あら、そう？耳赤いけどね 』
「 うっ… 」
『 可愛いドラコも好きよ 』
「 うぅ… 」
あまりにも早く時は過ぎ、
もう、ホグワーツ特急に乗って帰らなくてならない
フレッド、ジョージ、A、リーは、
ひとつのコンパートメントを独占し、
魔法を使うことを許された
夏休み前の最後の数時間を存分に楽しんだ
キングズ・クロス駅に着き、
ハリー達と合流した。
その時、ふと思い出した様にハリーが尋ねた
「 ジニー____
パーシーが何がしてるのを君、見たよね。
パーシーが誰にも言わないように口止めしたって
それって一体なんの事だったの？ 」
『 えっ、そんな事があったの？ 』
「 おっどろき。パーシーがお熱の、
Aでさえ知らないわけ？ 」
ロンは目を見開いてAを見た
『 いつお熱になったのかしら 』
「 姫が産まれたときじゃない？」
フレッドが笑いをとる
「 ふふっ、ああ、あのことね 」
ジニーはクスクス笑った
「 あのね、パーシーにガールフレンドがいるの 」
『「 なんですって!? 」』
ハーマイオニーとAは声を揃えて叫んだ
フレッドは動揺でジョージの頭に本を落とした
「 レイブンクローの監督生、
ペネロピー・クリアウォーターよ 」
悪戯な笑顔でジニーはそういった
「 ああそれで！！！ 」
ロンは合点が言ったように言った
「 だからパーシーは彼女が襲われた時に
あんなに落ち込んでいたんだ！！！ 」
「 そういうこと。
___ みんな、パーシーを
からかったりしないわよね?」
「 夢にも思わないさ 」
そう言いながら、フレッドはにやにや笑った
・
『 あなたのおじさんとおばさんも、
あなたのこと、誇りに思うんじゃない？ 』
「 そうよそうよ、
今学期、あなたがどんな事をしたか聞いたら
そう思うんじゃないの？ 」
ハーマイオニーとAがハリーに尋ねる
「 まさか。
死ぬチャンスを逃したなって、カンカンだろ 」
そうして、マグルの世界へ戻っていった
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どりー(プロフ) - まどえもんさん» ありがとうございますうううう！！！更新頑張ります！！もう、まどえもんさんのために頑張ります！！！ (2019年1月15日 18時) (
レス) id: 029f4e4dc1 (このIDを非表示/違反報告)
まどえもん(プロフ) - 続編おめでとうございます(？)///とかあまりない作品ですごい好きです！更新応援してます、！！ (2019年1月15日 5時) (レス) id: 28546de821 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：どりー | 作成日時：2019年1月14日 20時
