私の気持ちも知らないで！

8mm ページ9

悪い虫がなんとかってなんだろう

毒虫でもいるんかな(違う)




善｢Aちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん！！！｣


遠くからすごい叫びながら善逸が走ってくる

『うわぁ！？
どうしたの善逸？？？』


善｢Aちゃんが目覚ましたって聞いたから
飛んできた！(物理)｣

『あ、ありがとう( ˊᵕˋ ;)』

善｢あっ、そうだぁ！目覚ましたAちゃんに
いいこと教えてあげよっかなぁ！

Aちゃんが鬼の前で気絶した時に
鬼にトドメさしたの炭治郎なんだよ！｣

え、え、炭治郎だったの.....？？


善逸は俺もそんなふうに守ってもらいたい

とか涙目に成りながらそういうので

頭を撫でておいた()





『いいこと教えてくれてありがとう善逸！
ちょっと炭治郎のとこ行ってくる！』


善｢え？！あ！！Aちゃーん(｀；ω；´)｣


ごめん、善逸今だけは許しておくれ！






『炭治郎ー！！！』


炭｢どうした？I˙꒳˙)｣

うわっ、めっちゃそばにいる



『炭治郎だったんでしょ？
鬼にトドメ刺してくれたの』


炭｢あれ？気付いてたのか？｣


『う、うん。善逸から聞いたから』


炭｢そうか....｣


なんとなく気まずい...

すると思い出したように炭治郎が

炭｢あ、そういえば隠の人達が
どんな鬼の血気術か教えてくれなかったんだが
どういう類の血気術なんだ？？｣


炭｢(曇りなき眼)｣


はうっ...そんなキラキラした目で見つめないで...

炭治郎に催淫効果だよなんて絶対言えない....






『 お、教えません！』







炭｢えっ｣
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ここで作者から
大正コソコソ噂話〜！


炭治郎が少しづつAさんのこと

意識してるの、

善逸は気付いてるよ！

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