私の気持ちも知らないで！

3mm ページ4

義勇さんにあえて

心が落ち着いたところで


善逸に会った。


炭治郎に仲良くするな！って言われてたけど

善逸だもんなぁ、気を付けるけど。







『善逸！任務おつかれさま！』

挨拶程度ならいいよね？


善｢あ、Aちゃん！！ おつかれー
俺頑張ったんだよー！
ね、俺いい子だよね？！｣


『うん！いい子いい子〜』




ついつい頭を撫でてしまう

同い年がこんなに可愛い...

2人でほのぼのしてる所に









炭｢あれ、A何してるんだ？｣

貼り付けたような笑みでこちらに言う









��(ºωº｀*)はっ！

炭治郎の前であんまり仲良くしたらだめじゃん！

あちゃー、ばれてしもうた



『あ、あのですね、これはそのー』





炭｢はぁ、これだからAの事
目が離せないんだよな｣





そう言って善逸から

私の手を引いて離れさせる

そのままぐいっと炭治郎の腕の中に





『ふあっ？！』


炭｢善逸も、あまりAの事からかうなよ｣



善｢え？おれからかってない....｣



炭｢何か言ったか？善逸？｣



善｢い、いえ、ナンデモナイデス...
(おい炭治郎激おこじゃん....音やべーよ音。)｣






炭治郎がしぶしぶと言った感じで離れる









炭｢あのな、A俺は心配してるんだぞ？？
たとえ善逸でも、男の人と距離を縮めるな！｣





( ｰ̀ н ｰ́ )ﾑｽ…




抱きついたまま言っても説得力ないよ炭治郎...


今この抱きしめてくれてるのも

私を禰豆子ちゃんみたいに思ってて

炭治郎はドキドキしてないんだろうなぁ





『わかったよぅ
取り敢えず離して』




炭治郎はいいかもしれないけど

私が持たない！！！！









炭｢あ、あぁごめん｣

4mm→←2mm

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す