もしも〇〇が〇〇だったら ３ ページ21
夜久side
孤爪「もしも今がバレンタインだったら」
黒尾「今が、ってとこ人の名前じゃなくていいんだな」
夜久「俺も思った」
孤爪「まあ、はじめるからね」
部室に戻るとAがいた
リエーフ「あれ！？Aさん甘い匂いがする！」
夜久「犬か！！」
『チョコだよ』
Aがみんなに手作りのチョコを渡す
『はい、衛輔』
夜久「ありがとう！」
持った時違和感を感じた。軽かったから
皆、Aにありがとうって言ってる
『下でまってるね』
黒尾「あぁ」
Aが出ていった時に始まった話。
リエーフ「こんなに沢山作って…寝不足になってませんかね」
犬岡「ぎっしり詰まってるもんな！」
…ぎっしり？俺はもらったチョコの箱をカバンの中で揺らすとなんにも音がならなかった
帰りみんなの後ろを歩いてるとA呼ばれた
『衛輔のは特別だから』
Aが渡してきたのは皆のより1回り大きい箱だった
夜久「え！ありがとな！｣
『さっきの箱もすてたりしないでちゃんと持って帰ってよ！』
からの箱を持って帰ってどうすんだって思った
その後いつも通り買い食いして家に帰った
はじめにもらった箱の中を見ると手紙が入ってた。Aがああいったのに納得した
【衛輔へ
ずっと迷惑かけてるけどいつも笑って許してくれたり、支えてくれてありがとうね。これからもよろしく
大好き
山木 A】
夜久「……俺も好きだばーか」
Aは知らないだろう。俺も助けられてることも迷惑なんて思ってないことも
夜久「さーて。ホワイトデーは何返すかな〜」
手紙の返事も書こう。
Aと違うやり方で手紙をわたそう。
黒尾「結局のろけじゃねーか！」
孤爪「付き合ってるんだから…」
『来年のバレンタインどうしようかな〜』
夜久「その前に色々イベントあるからな？」
リエーフ「夏休み！夏祭り！秋祭り！誕生日！クリスマス！大晦日！お正月！……カップルにとって目白押しのイベントいっぱいですね！」
黒尾「そこまで付き合ってるかわからないけどな」
夜久「『付き合ってるよ！！』」
黒尾「はい」
孤爪「……もし今がバレンタインだったら、Aと夜久さんがより一層仲良くなる」
黒尾「現在進行形で仲良くなってるだろ」
夜久「照れる」
黒尾「照れんな」
……ひどいと思う
夜久「この話も見てくれたら嬉しい！」
真夜中のお誘い 〜学校〜
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ミミ - 夜久真己さん» 確かにそうですね！面白いので見たい気持ちがよくわかります。 (12月20日 20時) (
レス) @page29 id: f9e5903924 (このIDを非表示/違反報告)
夜久真己 - これ完結じゃなくない？ (11月23日 21時) (レス) @page29 id: 1a0cdaf5ed (このIDを非表示/違反報告)
はる - 初コメ失礼します!!この小説大好きです!!これからも頑張ってください!!応援しています!! (11月10日 18時) (レス) @page29 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - これは完結ですか…？続きが気になります！更新してくれると嬉しいです(*´ω｀*) (2019年9月2日 16時) (レス) id: be69611962 (このIDを非表示/違反報告)
みずたまみさき - 続き気になります〜！！なんとも微笑ましいカップル…！及川さんと何があったの！？ (2019年6月30日 1時) (レス) id: f5f53fcc6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなぐま | 作成日時：2016年5月29日 17時
