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まさかのまさか。 ページ4
お昼休憩のあと、 浅野先輩が 私のところにやってきた。
浅『廊下のとこに、張り出されてた。
Aと俺、ドラマ班に短期で引き抜かれるっぽい。』
この言葉を聞いた時、
複雑すぎて 何も言えなかった。
ただ 、 どうやっても 頑張ることしか 出来ない。
どんなシーン見せられるかわからないけど、
ほかの女の人との 共演してるシーンなんて 見たいとは思わない。
浅『俺達は、俺たちなりに 頑張ろうぜ？』
「はい、そうですね。笑」
これは 忠義くんに 言うべきなのか？
それとも 言わない方がいいのかな？
もし言ってしまえば 忠義くんは、気を使ってしまうかもしれない。
違う形で迷惑をかけてしまいそうだ。
忠義くんの大好きな お芝居のお仕事。
私のせいで 気を散らしてしまって 、 残念だったって言われてしまった時には、
私は もっと苦しむ気がする。
(( 我慢するしかないのか…… ))
忠義くんには言わないことにしよう。
バレないように ドラマ班に混ざろう。
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橙緑(プロフ) - わからないのは当たり前だよ。 (2019年9月21日 1時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
ハニーレモン - 移行おめでとうございます。これからの二人の行方も気になります。何も起こらなければいいんだけどなぁ。 (2019年5月24日 23時) (レス) id: 74ed2de143 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まな | 作成日時：2019年5月24日 9時
