2話 ページ4
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ー6歳ー
ｼｭｯ、ｶｶｶｶ
｢よしっ！！｣
私は今的が置いてある中庭でクナイと手裏剣投げの練習をしている。
もうこの時点でここが何の世界か皆様なら想像が着いたはず
そう、私の愛してる止まないNARUTOの世界だったのです
一応まだ憶測だけどね
でも私のこの世界でのお父さんの皐月って人が優秀な忍だっていうのをお母さんの涼香って人に何回も聞かされてきたから絶対NARUTOの世界だと思う
この間思いっきり手裏剣とかクナイお父さんに教え込まれたし
しかも！この間お父さんとお母さんが｢うちは一族｣っていう単語を発していたんだよ！
これはもう確定演出じゃないか、？？
まあ気になることは確認した方が良いよね！！！！
聞いてくるよ私！！！！
私は短い手足を懸命に動かしてお母さんの元へと走っていった。
｢お母様ー！｣
｢あらA、どうしたの？｣
｢前お母様達が話してたうちは一族ってなに？｣
｢うちは一族っていうのはね、この私たちが住んでる木ノ葉隠れの里の代表的な一族の中の1つで、瀬戸一族もその中に入ってるのよ！中でもうちは一族と瀬戸一族はとても仲が良いの(ﾆｺｯ」
あーもうこれはNARUTOの世界でしか無いですね
他のアニメの世界とか3次元に木の葉の里なんて無いもんね？？
｢へぇ〜そうなんだね！｣
｢あ！そういえば！｣
えっ何？？ついに日頃の不摂生が祟って家を追い出されるとかですかね辞めてくださいそれだけは
｢今度そのうちは一族のフガクさんとミコトさんに会いに行くんだけど一緒に来ない？Aと1歳違いのイタチ君っていう男の子もいるわよ！｣
え、私なんかがイタチ様と会うの、？
しかも1歳違い！！！？
流石にサービス過ぎないか、、NARUTOの世界来ただけでも嬉しすぎるのに…
今世は顔がまあまあ美人ぽい顔のパーツしてるのは有難いけど恥ずかしいなぁ…でも行きたい！！推しを眺めたい！！！！
「お母様私行ってみたい！！」
「分かったわ、行くのは明日だから今日は早めに寝なさいね？」
「明日なんだ！分かった早く寝るね！！」
行くことにはなったものの洋服とか髪型どうしよ…
瀬戸家は家紋入れてないし一般家庭にちなんだ服着てるのが唯一の救いだけど…
よし私なりに頑張ってコーディネートして頑張るぞ！！！
早く明日になれ！！！推しの美顔を拝ませろ！！！！！
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作者名：うちはミジンコ | 作成日時：2023年2月19日 23時
