8話 ページ10
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あれから数年と数ヶ月.
イタチ君はアカデミーを卒業し下忍、中忍と無事に進級し続け遂には暗部にまで入り隊長を勤めていた。
そしてシスイさんは私が止める術もなく亡くなってしまった。
当の私は11歳。私は任務の合間に碧空眼を開眼させ中忍としての任務を着々とこなしていた。
イタチ君が暗部の任務で忙しくて全然会えてないからたまには会いたいなぁ…
でもイタチ君が12歳ってことはそろそろうちは事件が起きる頃だよね…
つまりイタチ君は暁に勧誘されるっていうことかぁ…
私も何とか里抜けをする理由を作らないといけない。
とりあえず里抜けされる前に1度イタチ君には会っておかないと
私は夜にうちは宅の前で張り込みをする事にした。
ーうちは宅ー
私は木の中に身を潜め、イタチ君をひっそりと待っていた。
｢ﾊｧ…イタチ君来ないかなぁ(ﾎﾞｿｯ｣
｢俺がどうかしたか｣
｢うわぁ！！イタチ君！？｣
声がした方を見ると真隣にイタチ君がいた。
｢ｸｽｯそんなに驚くか？｣
｢うんだって久しぶりに声聞いたんだもん(ｸｽｯ｣
｢任務で忙しくてな…中々顔を出せなくて悪かった｣
｢それは全然良いの！それより暗部の隊長就任おめでとう！｣
｢あぁ、ありがとう(ﾆｺｯ｣
｢…暗部だから任務って辛い内容なんでしょ…？｣
｢…そうだな…｣
｢それをこなせてるなんてやっぱイタチ君凄いね！私には絶対出来ないよ…｣
｢…A、俺がどんな事をしても嫌わないでくれるか｣
｢急にどうしたの？｣
｢…場所を移動しよう｣
イタチ君は私に手を差し伸べてくれた。
私はその手を素直に握った。
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皆様、長らくお待たせしてすいませんでした！！！
わたくし無事に受験も終わり進学したので更新再開します！
実は再開するつもり無かったんですけども恋人にフラれて二次元しか勝たんオタに戻ってNARUTOを見返していたらなんか浮かんできたので再開します！
続きも今のところ思い浮かんでいるので暇さえあれば更新させていただきたいと思います！
まあこんなにおまたせしちゃったし大分見てくれる人も減ってしまったと思いますがまた地道に頑張らせていただきます！
そしてここで適当に済ませてしまった碧空眼の説明もさせていただきます！
その前に残りの文字数が少ないので次のページにいかせていただきます！
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作者名：うちはミジンコ | 作成日時：2021年9月18日 22時
