22話 ページ25
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私とイタチ君はアジトの中へと戻って行った。
実は暗くて分からなかったがさっき招集されたホールの近くにドアがあってそこから部屋に繋がってたらしい。
そのドアを開けると普通の家みたいな玄関と廊下が広がっていた。
どうやら3階建てらしくて長ったらしい階段が玄関のすぐ近くにあった。
それから私はイタチ君にお風呂場、洗面所、トイレ、リビング、キッチンの案内や、ご飯の時間の説明を受けた。
ご飯は基本的には鬼鮫さんが作ると言ってたから私も手伝わせていただこうかなー
ちなみに私の部屋は2階にあってイタチ君の部屋の隣だった。
部屋を開けてみるとシンプルでベッドと机と本棚とクローゼットくらいしか無かったけど私はそれだけでも十分かな〜
｢案内ありがとうイタチ君！とりあえず私は荷詰めするね！｣
｢あぁ、何かあったら呼んでくれ(ﾆｺｯ｣
｢うん！｣
私は早速巻物から荷物を全て取り出した。
服はクローゼットに詰め込んで、趣味で買った本を本棚に詰め込んで下の段には歯ブラシやらお風呂用品を包んで入れて置いた。
そして私の趣味で買ってあったギターを端っこに立てかけた。
何故かNARUTOの世界ピアノ売ってなかったんだよねー
だからギターで代用したんだ(
色々と荷詰めしてルンルンしているうちに時計が５時になっていた。
私は料理の手伝いしたいなって思ったのでリビングに面しているキッチンへ移動した。
キッチンへ行くと鬼鮫さんが野菜などを準備していた。
｢お母s…鬼鮫さん、料理手伝わせてください！｣
｢ｸｸｯ私は貴方のお母様じゃないですよ、Aさん料理出来るんですか？｣
｢趣味多様なんで任せてください！｣
｢ではこの野菜を切って貰えますか？｣
｢はーい！｣
それから私特に鬼鮫さんは分担し合って料理を作った。
まだ私を含めて3人しかいないのでおかずの量は少なめで済んだ。
鬼鮫ママと味噌汁作って魚一緒に焼けた嬉しい(
｢ではそろそろイタチさんを呼んできてくださりますか？｣
｢了解しました！｣
私はイタチ君の部屋へと行った。
ｺﾝｺﾝ
｢イタチさーん！ご飯ですよ！｣
ｶﾞﾁｬｯ
｢あぁ、わかった｣
私はイタチさんと一緒に下に降りた。
そして3人で頂きますを言って仲良く食べました(
そういえばお風呂めちゃくちゃ広かったから楽しみだなー！
女湯と男湯の時間区切ってくれてて女湯の方が早いらしいから早くはいっちゃおう！
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作者名：うちはミジンコ | 作成日時：2021年9月18日 22時
