願い

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それから私は1週間平凡な日々を送っていた

ｰ日曜日ｰ

私は今週も平凡かと思うととっっっても憂鬱だった
なんてったってkzは私の生きがい！！
また集合掛からないかな、
そう思っていると部屋のドアが開いた
奈子かな、？振り返ると
「おい、彩俺明日休みだから」
「え、それどゆこt」
バタン
お兄ちゃんだった
あ、、行っちゃった、
何で休みなんだろ？体調が悪いから？ん、でもそれなら明日の朝でもいいはず、、
どうしてだろう

なーんて思ってると
ママに呼ばれた
「彩私達明日から1週間くらい家空けるわね行くのはパパと奈子よ」
「え、なんで？」
「パパのほうの親戚が手術が必要な入院したらしくて、でもその親戚が独り身だから私達が行くってわけ奈子は小さいから置いてけないし」
「はぁ、まったくなんでそんな面倒なことを頼まれちゃうのかしたパパったら、、」
ママそのうち親戚に嫌われちゃうよ
って思っちゃった笑
明日から一人かぁ何しよう
お兄ちゃんは大体出かけてるし、、
あ、それで明日休みって言ってたのか！！
まぁ部屋違うから関係ないか

ｰ月曜日ｰ
朝起きたとき違和感を感じた
あ、そっかママ達いないんだった
私は朝の支度と朝ご飯を食べて家をでた

数時間後

あ、今日は特別日課でお昼食べたらすぐ部活なんだった。
奉仕作業だかなんだかの準備があるかららしい
実はいつも一緒にお昼ご飯食べてたマリンは中二までは同クラだったんだけど3年生になって別れちゃったんだ
たまに話す位はあるけどね

私は部室でお昼ご飯を食べようと考えてた4時間目
チャイムがなって教科書を片付けていたとき
私は気づいた、、
お弁当がないっ！！いつもママが渡してくれるから今日ばかりは忘れていたのだ
「どうしよう」
今日は我慢しようかな、、購買に行こうか、、
思考を張り巡らせていると

教室のドアが開いた
ん、デジャブ！！
なんとお兄ちゃんが立っていた
「あの立花彩のお弁当届けに来ました」
先生にそう言い渡すとさっさと帰ってくるお兄ちゃん
「え！今の裕樹さんじゃない！?」
「だよね！」なんて声が聞こえる

私は忘れていたんだ
お兄ちゃんはちょっと有名人なことを
スポーツも勉強も出来るお兄ちゃん
性格はちょっとあれだけどクールでカッコイイと評判がいい、そしてモテてる
完全に忘れてた、、
でもすぐ帰ってくれたおかげで大きな騒ぎにはならなかった。

「まじで？」

え？悠飛!?

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長くなってしまいました
ではまたあした

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