２４ ページ26
若武目線
アーヤがフランスに行って2日目
これといった変化はまだ無いが、秀明に行くたびにアーヤのことを思い出してしまう。
まだ電話も１回だけだしなー
アーヤはいつ帰ってくるのだろうか、、！
「若武難しい顔してどうかしたの？」
「ああ、アーヤがいないなーって思ってな」
話しかけてきたのは小塚だった
今は特別クラスの休憩時間だ
「そっかアーヤが行ってからもう丸2日だもんね」
「若武せんせー探偵チームkzはどうするの？」
「うーむそうだなーとりあえずは続けるが、書記がいないと厳しいよなー」
「まさかだけど、新しい女なんて入れないよな？」
上杉が鋭い眼差しで言う
「そんなわけないだろ！アーヤに代わるものなんてない！」
「確かにアーヤの代わりなんてないよねぇ」
「そういえば上杉は女嫌いだったね」
「これからの方針を決めないとな」
あーアーヤはやく帰ってこい！！
────────────────
なんか変な感じがするなー
うまく言葉にできないけど、寒気？うーん
昨日は何ともなかったのに、！
はぁー早く寝よ！
今日の面談ではなんとも言われなかったなぁ
とりあえず投薬の方向でいくって言ってたけど
副作用がこわいなぁ
来週からはじまるらしいどんな感じかなぁ
悩んでも仕方ないよね！
もう寝よ！！
-朝-
窓から差し込む太陽の光で私は起きた
そういう設計になっているらしい
はぁよく寝た！
やっぱり1人は寂しいなと思う、、早く友達できないかなー外出とかもしてみたい、、
あ、着替えないと
私は部屋でゆっくりしていた
もう8時か朝ごはんに行かないと！
私が予想していた通り朝昼晩ご飯は食堂で食べていた
まだ少し緊張する
「あら彩じゃない！おはよう！」
「あ、ベア！おはようございます！」
「今日で3日目ね。まだ慣れないかもだけど、なんでも聞いてね！」
「ありがとうございます！」
並んでいる食器をとって料理を並べてもらう
今日は焼き魚だ！
「いただきます」
うん、美味しい！
今日は特に何も用がないなぁ
昨日は荷物の整理で忙しかったけど、今日は何をしよう
そういえば建物のうしろに大きな裏庭があったなー
そこなら自由に行っていいって言ってたし行ってみようかな
もちろん走ったりはしないでって言われたけど
私は食器を片付けて部屋に戻り外に行く準備をした
よし外に行こう！そう思ってドアを開けると同時に隣の部屋のドアもあいた
右側だから、セザール？って子かな
どんな子なんだろう
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 9人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
陽(プロフ) - すいかさん» コメントありがとうございます！そう言ってくれてとても嬉しいです。これからも頑張ります！ (9月4日 17時) (
レス) @page22 id: caf6473a58 (このIDを非表示/違反報告)
すいか - 初コメ失礼します！とても面白いです。これからも頑張ってください！ (9月3日 23時) (レス) @page22 id: 033b095412 (このIDを非表示/違反報告)
ぺこぺこ(プロフ) - 陽さん» 多分私以外の方も同じことを思っている方は多いと思いますよ！こちらこそ嬉しいです！更新本当に大変だと思いますが頑張ってくださいね！！ (2023年1月23日 22時) (レス) id: 17da5d26c8 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - ぺこぺこさん» コメントありがとうございます。こんなこと言っていただけると思ってなかったのですごく嬉しいです、、！1人でも求めてくれる方がいるならもう少し頑張ってみようと思います！！ (2023年1月23日 7時) (レス) id: caf6473a58 (このIDを非表示/違反報告)
ぺこぺこ(プロフ) - 文章も物語も本当に素敵なので、もし続けられるのなら続けてほしいです､､､私はこんなに素敵に書くことは出来ないので(笑)作者が評価を求める事は何もおかしくないですし自分勝手でもないと思いますよ！頑張って考えたものは誰かに認めてもらいたいものですから。 (2023年1月20日 23時) (レス) @page19 id: 17da5d26c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：陽 | 作成日時：2022年10月6日 12時
