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本編第2話!by瀬夢(rhyme ページ9
陽向視点
下駄箱を開けた瞬間大量のラブレター。
…要らねぇ
私はよく家に帰ったらこれを燃やしてる
悪気なんてない☆
逆に清々しいわ
私は紅月陽向。家は代々続く巫女の家系で、私は歴代最高の戦闘力を持ってる巫女らしい。
正直どうっでもいいっ!←
っと、目の前に彩の姿
陽向「彩ーっ!途中まで帰ろっ!」
彩「あ、陽向。うん、良いよ」
私は走って彩の隣に並ぶ
陽向「…あのさ、最近集まりある?あのー、KZって奴?」
彩「最近はないかな」
というかと彩は付け加えて
彩「若武が陽向の事KZに入れたがってるみたいだよ、私は賛成なんだけ」
陽向「絶対入んないっ!」
彩の話を遮って叫ぶ
いやね、彩が嫌いな人っていうか、彩を愛してる人=彩を恐怖に陥れてる人な訳で…
そんな奴らと活動なんかしたくないなぁ…と
彩「そ、そう?」
陽向「yes」
彩「…」
陽向「…」
しばらく無言になる私達。
やだ気まずい☆←
彩「あっ…翼居る…」
陽向「うわっ、災難だね…。私の家寄ってから帰ろっか」
彩「うん、そうする…」
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