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∞ある日の楽屋。 ページ13

Aside




ウエディング企画を終えてから初めての勢揃い。
皆、仕事詰め詰めで疲れてるはずやのに
相変わらず騒がしいのは撮影の時の写メの
披露大会が開催中だからです。


大「亮ちゃんの正統派すぎて
めっちゃムッツリやわぁ!」


錦「何がやねん!ええやろ!!
ええからお前の見せろや!!」


大「嫌ですー俺だけのAやし」ぎゅ


なんや知らんけどいきなり巻き込まれた。


錦「別にお前のちゃうやろっ!」ぐいっ


大「俺のですー!!」ぐいっ


…末っ子達に取り合いされとる。
可愛いよ…可愛いけどな?痛いねん。


「ちょ… 渋「ええかげんにせぇよ」ぐいっ


錦「あ、すばるくん…」


渋「こいつは俺のや。」ぎゅ


村「ちゃうやろ」バシッ!


安「いつもの終わったぁ?」


丸「僕、放ったらかしで寂しかったぁ」


クネクネしてる丸ちゃんは放置。
実は私も皆のは見てへんから一緒に見る。


渋「えっろ!たつお前ようこんなん見つけたな!」


大「せやろ?めっちゃ可愛かってん!」


「たつの顔、相当緩んでたで?笑」


安「めっちゃ想像できるわ。笑」


村「もう面倒くさいから全部メールしてや」


スマホに慣れない信ちゃんは画像見るだけで
四苦八苦してるみたい。
因みに私もガラケー派。

そんな携帯に次々にメール着信!
皆いつの間にこんな撮ってたんやろ…
自分ばっかでちょっと何か変な気持ち…


横「…俺だけ届かへん…」


「この前アドレス変えてたん教えた?」


横「…今教えますね。」


渋「お前そういうとこあるぞ。」


横「すんません…」


「きみくんにはまとめて送っとくな?」


村「Aが甘やかすからあかんのやぞ」


丸「…僕も甘やかして欲しいです…」


大「マル、本気で落ちてるやん!笑
特別にこれ見せたるから…」こそっ


長く放置されてすっかり落ち込んだ
丸ちゃんにこっそり画面を見せてる…
嫌な予感しかせぇへん…顔緩んどるし…


丸「ほほぅ…これはこれは…」


渋「どれどれ…」ひょいっ


大「あ!あかん!とっておきやねんから」


村「とっておきやったら尚更共有せな!」ひょいっ


「私にもやろ?」ひょいっ


大「ちょ!俺の携帯!!」


案の定、写真はかなり際どいアングルの写真。
別に気にせぇへんからええけど、
ちょっと意地悪したろっ笑


「はい削除ー!」ぴっ


大「うそやぁぁあああああああああ」


「嘘っ♡」


∞-A「…小悪魔や…」


今日もエイトは平和です!笑

∞男子の女子話 Part ONE→←∞W企画・新婚生活@黒



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作者名:白色。 | 作成日時:2016年7月1日 1時

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