今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:17,157 hit
小｜中｜大
6話 方法 ページ6
ハリーside
お昼ご飯を食べながら、ロンと話をしていた
ちょうど向かいにはハーマイオニー
少しロンは嫌そうな顔をしていたけど、もう気にしてないみたい
次は飛行訓練
すごく楽しみ
胸を躍らせながらジュースに手を伸ばすと
ハーマイオニーの後ろをちょうどレナが通った
そこでふと思い出した
「ねぇ、ハーマイオニー
前にレナがネビルのカエルを見つけたって言ってたろ？」
ハーマイオニーは顔を上げ、ロンは何で今聞くんだ、と嫌な顔をした
「えぇ、すごかったわ
まるでカエルがどこにいるかが分かっていたみたいで」
「分かっていたみたい！？」
そうそう、と頷きながら話を続ける
「レナは最初にね、ネビルにカエルのことを聞いたのよ
そしてネビルは大きさとかの特徴を話始めたの
それは私も普通だと思うわ
だって大きさとかから入り込めるスペースが限られるでしょ？
でもね、レナは訂正して質問を変えたの」
「ふーん、なんて質問？」
興味なさそうに聞くロン
「そのカエルのことをどう思ってるかって聞いたのよ」
想わぬ応えに僕もロンも開いた口が塞がらなかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ミア | 作成日時：2017年3月24日 9時
